「五感を育む学びのプログラム」「国際バカロレアPYPプログラム」「実践型の野外活動プログラム」の3つの学習プログラムを実施するグリーン・ヒルズの学びをより多くのこどもたちに届けたい!
グリーン・ヒルズ小/中学校は長野県長野市北部、標高1,150mの飯綱高原の恵まれた自然の中にある、小中併設校です。自然は、私たちを癒す場であると同時に、時に牙をむく一面があることも教えてくれる大切な学びの場です。大自然への畏敬の念を持ち、そこに生きる自分という存在に向き合い、近い将来に子どもたちが歩みだす社会や世界へのつながりを思考するための最適な学習プログラムを展開しています。
異なる価値観や考え方を認めながら、自分の考えを根拠をもって伝えようと努力する「強さと柔軟性」を培うために、「五感を育む学びのデザイン」「国際バカロレア 探究プログラム」「実践型の野外活動プログラム」といった実践活動を重視した課題解決型の3つの学習プログラムを、「学習指導要領(文部科学省)」の基礎学力を落とし込みながらカリキュラム化しています。
これらを通して、こどもたちが自ら得た感動から探究の種へとつなげる面白さを知り、得た知識から幅広い見地から探究を進め、大人になっても自分を肯定的にとらえることのできる自信と信念を支える力となります。
2005年の開校当初、自由教育として有名なサドベリー教育を展開してきましたが、時代の変化と指導者の交代により、徐々にその教育方針が揺らぎ、児童生徒規模が縮小し続けることとなっていました。
3年前、危機感を認識した理事が、「国際バカロレア/IB」(文部科学省が全国200校の認定を目指す教育プログラム)の導入を決意し、経験ある指導者を迎えました。
2021年10月に、国際バカロレア機構(本部スイス・ジュネーブ)から、国際バカロレア(IB)のプライマリー・イヤーズ・プログラム(PYP)候補校として認定され、2022年度より全校でそのプログラムを展開しています。
2年間の実践を経る2023年度中の認定を目標に、教育の改善とグリーン・ヒルズ小/中学校のアイデンティティの確立を目指しています。
時代の変化と社会の要請に応じた変革が求められる今、飯綱高原の自然を十分に活用するのはもとより、その自然に限らず、飯綱地域や様々な人的資源のネットワークや活用を広い視野から俯瞰することにより、新たなリソースの開拓・開発や当該リソースの別角度からの教材化を図り、小規模の学校ならではの新たな展開が構想できると考えています。
そこで学校が大きく移り変わる今、学校経営や広報戦略にプレイヤーとして粘り強く関わる副業人材を募集します。
※本プロジェクトは、ながの起業家創出プログラム「NAGA KNOCK!(ナガノック)」の一環として実施しております。詳細はマッチングプロセスの欄をご確認ください。
グリーン・ヒルズ小/中学校では質の高い学びの場をつくるために先生・職員・保護者一同取り組んできました。
この学びの場をより多くのこども達に届けるために、専門的な知識や実践経験をもち、プレイヤーとして広報活動や経営戦略に取り組む外部人材を募集します。
【効果的な生徒募集戦略】学則定員100名を満たすための広報戦略立案、実践業務
・グリーン・ヒルズ小/中学校の特色ある教育を伝えるための訴求力ある広報戦略の立案、実践。
・特色ある教育を求めるターゲットの決め出し及びターゲットへの効果的なアプローチ戦略立案、実践。
・既存広報ツールのリブランディング、学校が保有するリソースの活用、説明会の開催、等のツールは問いません。
【校長の右腕】構想中のプロジェクトの実現に向けた具体的な企画立案、実践業務
・私立でありながらも、地域に根ざす学校としてグリーン・ヒルズ小/中学校の価値を高めるいくつかの構想についての実現を図る業務。
・質の高い教育を維持するための資金獲得策の企画、実践。(例:各種学園が所有する 施設を活用したサマーセミナーなど)
*グリーン・ヒルズは、現在大きな学校改革の最中にあります。学校の歴史や特徴、いいづな学園や飯綱地域についてご理解いただき、情熱のある市川校長の右腕として、魅力的な学びの場を共に創り上げます。
地球環境や世界情勢の目まぐるしい変化に直面する不確定な時代に生きる子どもたちに必要な力はなんだろうか?
私たちはこの問いに向き合い続け、この3年間取り組んできました。
問いは、同時に私たち大人自身にとっての新たな発見や学びにつながっています。
大自然の中で大地に足をつけ、五感のひとつひとつを研ぎ澄ませながら、AIに翻弄される未来ではなく、自身の感覚と解決力を信じることのできる逞しさと柔軟性ある子どもたちを育むことのできる社会。それがグリーン・ヒルズが目指す社会です。
事業のテーマ | |
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役割・スキル | |
注目キーワード | |
価値観・カルチャー | |
契約期間 | |
期待すること | 共創に向けて、グリーン・ヒルズ小/中学校が目指したい姿や大切にしたいことをご理解いただき、プロジェクトリーダーのやりたいことを整理した上で、プロジェクト目標達成に向けて、プロジェクト全体を設計し自ら推進すること。 |
募集する人材像、スキル |
・プロジェクトの立ち上げ経験や、物事を牽引する推進力のある方 ・多様な人材が互いに尊重しあい、力を発揮できる場を作ることができる人 【効果的な生徒募集戦略】学則定員100名を満たすための広報戦略立案、実践業務 ・WEBディレクション、マーケティング、コピーライティング等、広報業務の経験がある方 【校長の右腕】構想中のプロジェクトの実現に向けた具体的な企画立案、実践業務 ・学び、対話、問い、探究といったキーワードに理解/関心がある方 ・ゆくゆく学校経営や学校改革に携わりたいという想いがある方 |
勤務スタイル |
・毎週一度、1時間程度ののオンラインミーティング ※普段のコミュニケーションはGoogleのツールを使用しています ※ミーティングで決めたことのアクションを自身の可能な時間で行います(リサーチ、企画書づくり等) ・月1回程度は現地に赴き、当社メンバーとの打ち合わせやプロジェクトの進捗に応じた現地活動(インタビュー、フィールドワーク、意見交換等)を実施します。 |
赴任交通費 | 企業負担 |
マッチングプロセス |
"本プロジェクトは、長野市主催「NAGA KNOCK!」(ながの起業家創出プログラム)事業の一環で運営事務局のNPO法人ETIC.が募集およびコーディネートをしています。 NAGA KNOCK!は、長野市で社会課題解決に向けた取り組みを行いたい経営者と共に新規事業を起こし、長野市での起業する人を生み出す7ヶ月間の実践型プログラムです。6ヶ月間の副業終了後は、個人起業・(起業準備)・共同会社設立・受入企業での新部署立ち上げなどを目指します。応募前に必ず公式サイトをご覧ください。 ▷NAGA KNOCK!WEB:https://nagaknock.etic.or.jp/ 【マッチングまでのプロセス】 Step1:希望するプロジェクトの赤枠ボタン『この求人に応募する』をクリックして必要な項目を埋めエントリーを行ってください。 Step2:書類選考 エントリー内容より、書類選考をさせて頂きます。 選考結果はメールにてお伝えいたします。 Step3:事務局面談(Zoomを使用) 事務局との面談を実施します。エントリーの経緯などをお聞かせいただきます。※選考の場ではございません。 Step4:企業面接(Zoomを使用) 受入れ企業との面接を実施します。ご自身のPRの場としてご活用ください。 ※後日、合否のご連絡をさせて頂きます。 Step5:契約に向けた最終打合せ(Zoomを使用) 契約内容等の摺合せを行います。 2023年9月〜2024年2月が業務委託契約期間です。" |
その他 |
企業・団体名: | 学校法人いいづな学園グリーン・ヒルズ小中学校 |
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設立日: | 2004年12月 |
代表者肩書: | |
代表者名: | 校長 市川 博美 |
従業員数: | |
資本金: | |
売上高: | |
事業内容: |
学校法人として、未来を担うこどもの力を育む教育を目ざし、以下の理念に沿った幼稚園、小学校、中学校を運営している。 ・いいづなの自然の中で五感を育み、感性豊かなこどもを育てます。 ・自らが幸せな人生を選び取る、自律した人を育てます。 ・人が持つ違いを違いとしいて理解し、世界の多様な文化、伝統、考え方を尊重し、共生できる人を育てます。 |
業種: | 教育サービス業 |
WEB: | https://sites.google.com/iizuna-gakuen.ed.jp/greenhills |
所在地: |
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