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【iBARAKICK!】地域の廃校を利用した複合施設を9月にオープンします!空き教室の活用を一緒に考え、仕掛ける仲間を募集!

株式会社アドバンフォース

プロジェクト概要

本プロジェクトは「令和4年度つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト」内「iBARAKICK!」の一環として実施します。
https://ibarakick.etic.or.jp/

自己紹介と事業紹介

当社は「地域貢献」を目的とした、障碍者福祉を行う会社です。2015年に「福祉とスポーツを融合して新たな価値を作る」という想いで就労支援事業をスタートし、今では障碍者の方の活躍の場を自分たちで作っていこうと、飲食事業、スポーツ事業、農業事業と事業の領域が広がっています。

ユニークな特徴として「プロ野球球団(茨城アストロプラネッツ)」があります。大好きな地元へ大好きな野球で貢献することを目的に設立し、「福祉×スポーツ×教育」で今までにない新たな価値を創造し、本気になってスポーツによる地域貢献を目指しています。

2030年にグループ売上100億円という事業成長を目指しシナジーを活かした事業の多角化に取り組んでいます。

副業人材を募集する理由

今年9月に県内の廃校を活用した複合施設をオープンします。「健康・スポーツ」「地域福祉」「レジャー」の3つの柱に、地域の方に「あって良かった」と思っていただけるような施設にしていきたいと考えています。まずは地域の方が気軽に利用できるフィットネス、体育館を活用したレンタルコート、農業事業で栽培している栗の加工施設、それを楽しめるカフェをオープンする予定です。また秋以降には、ランドリーや宿泊、温浴施設なども計画しています。

オープンに向けて順調に準備が進んでいるのですが、この廃校の中で、いくつかの教室と音楽室についてはオープン時点では空きスペースになっており、まだどのように使うかも検討段階にあります。今回はこれらのスペースの活用方法を一緒に検討し、実現に向けて一緒に動いてくれる方を募集します。

具体的な業務内容

具体的な業務内容については、選考プロセスの中ですり合わせていけたらと思っておりますが、以下ようにイメージしています。

【STEP1】リサーチ、企画設計
・施設の空きスペースの活用方法についてのアイデア出しを行います
・当社の事業リソースや強みを生かし、施設全体のコンセプトに沿った企画の立案
・全国の空き家活用や地域のプラットフォームになっている場についてのリサーチ

【STEP2】事業計画づくり
・アイデアを検討し、実際に事業計画へ落としこんでいきます

【STEP3】実現に向けたアクションの推進
・企画の実現にむけ、プロジェクトの推進役を担っていただきます
・社内の意思決定プロセスにも関わっていただきます

私たちがつくりたい社会/未来

今回のプロジェクトの地である茨城県笠間市も、人口減少や少子化・高齢化など様々な課題に向き合っています。

私たちのアドバンフォースの社名は、アドバンス「前進」+フォース「力」=「前進力」という意味で、“地域のために前に進み続ける力”や“地域が前に進むための力になる”といった思いが込められています。様々な課題に向き合う地域を、我々にしかできない、我々だからできる方法で解決に向けて前進させていく後押しがしたいと考えています。今回のプロジェクトの目的は、人が集い・活力を養い、また課題を見据えながら明日に向かって過ごしていけるような場所をつくることです。

今回の利活用事業は、様々な人とともに創り上げることや、この場所をプラットフォームとすることにも力を入れています。それは、この場所に関わってくださる方々は、また別の場所で前進力を届ける方になると考えているからです。この廃校利活用をきっかけに、我々の前進力が様々な地域へと波及していくことで、日本全体の前進力につながると信じています。

募集要項

事業のテーマ
  • 福祉・社会的包摂
役割・スキル
  • 企画・商品開発・プログラム設計
注目キーワード
価値観・カルチャー
契約期間
  • 6ヶ月
期待すること 「こんなことができると面白いのでは」という気持ちを持って、一緒に企画を進めてほしい
募集する人材像、スキル ・当社の取り組みに共感しワクワクしながら取り組んでいただける方
・新規事業の立案から立ち上げの経験がある方
・地域住民のプラットフォームづくりに関心がある方
・廃校を活用し面白いことを仕掛けたい方
勤務スタイル ・週1回、1時間程度のオンラインミーティング
・1週間あたり5~8時間程度の実働(施策の検討及び実行)
※プロジェクトスタート時に一度、現地に来ていただき対面でお話したいと考えています。以降は、必要に応じて月に1回程度、現地での打合せや現場訪問などを行えればと思います。
赴任交通費 企業負担
マッチングプロセス 本プロジェクトは、茨城県庁主催「iBARA KICK」(茨城県からNPO法人ETIC.が2022年度受託した「令和4年度 つながる茨城チャレンジフィールド プロジェクト(JOIN US)」の一環で、運営事務局のNPO法人ETIC.が募集およびコーディネートをしています。

iBARA KICKは、茨城県で、新たに地域課題解決に資する事業を検討している県内企業や地域団体の案件をプロジェクト化し、深度の深い関係人口と共創して地域の課題解決を図るような新たな「しごと」を創出するプロジェクトです。参加する方には、経営者と二人三脚で取り組む「副業」と、地域を知り地域と繋がる「ミッション」に取り組んで頂きます。茨城に深く入り込むことで、地域と継続的な関係を築くきっかけを目的としています。

応募前に必ず公式サイトをご覧ください。
▷iBARA KICK https://ibarakick.etic.or.jp/

【マッチングまでのプロセス】
1.オンライン説明会に参加する
説明会の日程などは公式サイトで確認ください。
https://ibarakick.etic.or.jp/

2.本ページから申し込む
「この求人に申し込む」ボタンよりエントリーください。※併願不可

3.書類選考
エントリー内容より、書類選考をさせて頂きます。
選考結果はメールにてお伝えいたします。

4.事務局面談(Zoomを使用)
事務局との面談を実施します。※選考の場ではございません。
エントリーの経緯などをお聞かせいただきます。

5.企業面接(Zoomを使用)
受入れ企業との面接を実施します。ご自身のPRの場としてご活用ください。※後日、合否のご連絡をさせて頂きます。

6.契約に向けた最終打合せ
契約内容等の摺合せを行います。2022年8月〜2023年2月が業務委託契約期間です。
その他

代表メッセージ

グループ事業本部長
海老澤 祥
これまで私たちは「地域に必要とされる存在」を目指して様々な事業を展開してきました。今回、旧笠間東中学校の利活用という機会をいただけたことは、この思いを具現化できる大きなチャンスだと考えています。必要とされるために、私たちがこの場所できることは何なんのか、どうすればできるのか。今回のプロジェクトで、この廃校を地域になくてはならない場所にするために、ともに考え創り上げていく仲間と出会えることを楽しみにしています。

[PROFILE]

大学卒業後、老人福祉の業界を経て入社。就労支援の現場から事業の立ち上げにも携わるように。廃校利活用PJ担当。

企業・団体概要

企業・団体名: 株式会社アドバンフォース
設立日: 2015年08月
代表者肩書:
代表者名: 山根将大
従業員数:
資本金:
売上高:
事業内容: 飲食事業、農業事業、クリエイティブ事業、映像制作事業、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス事業、茨城県民球団の管理・運営
業種: 福祉サービス、広告、外食・レストラン、農林・水産、スポーツ・レジャー用品(メーカー)
WEB: https://www.advanforce.co.jp
所在地:

コーディネーターより

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