常陸大子駅前にある大子商店の目玉商品になる新商品を開発しようとしています。大子町の魅力を楽しみながら商品のコンセプトや物語、パッケージデザインでお力を貸していただけると幸いです。
はじめまして。笠井英雄と申します。
突然ですが、みなさんは茨城県の「大子町」をご存知でしょうか…?
大子町は、茨城県北部に位置する自然豊かな町です。日本三名瀑である袋田の滝や久慈川、茨城最高峰の八溝山などの観光スポットから、奥久慈りんごや軍鶏などの美食グルメも有名な地域です。
そんな、大子町の中心部である常陸大子駅前にあるのが、大子のいいもの『大子商店』です。
「地元、大子町を元気にしたい。」「お店のある大子町中心商店街を起点にいろいろな人が潤って循環していく街にしたい」という想いから、2021年に、開業しました。
水と緑に恵まれた大子町には、奥久慈茶、りんご、蕎麦、奥久慈しゃもなどの様々な特産品があります。大子商店ではオーソドックスな商品は、だいたい取り扱っており、1店舗で大子を満喫できるお店となっています。
また、現在は店舗運営のみならず、100年以上の町屋を改修してつくった「daigo café」、ゲストハウスの「Daigo house」、まちやど「Motomachi」、更には大子FMの運営など多岐に渡り、大子町の魅力が広く伝わり、多くの方に足を運んでいただければと願いこれらの活動をしています。
大子商店には、大子町の名物や、オーソドックスな商品はある程度取り揃えていますが、「大子町のお土産いえば大子商店のこれ!」といったような、顔となる商品が現状無い事が課題の1つです。
それを受け取った方が、大子町の物語や魅力がつまったお土産ものをみて大子町に足を運んだり、お土産を配ることでご家族やご友人などにも魅力を伝えて頂いたりしたいと思っています。
新商品のコンセプトや物語作り、実際の商品づくり、販売に向けたデザインパッケージまでを一緒に考えてくれる方のお力をお借りして、実行まで進めて行きたいと思っております。
現段階では、下記の3つの新商品開発を検討しております。(優先順位順)
【1】アップルパイ
【2】大子地蔵尊(日本一の地蔵尊)をモチーフにしたクッキー
【3】奥久慈りんごドレッシング
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【1】アップルパイ
大子町内には41カ所のりんご園があり、「奥久慈りんご」の一大生産地です。
9月中旬〜11月下旬に旬を迎え、樹の上でりんごを完熟させてから収穫する「樹上完熟」が特長です。完熟前に収穫されたものよりみずみずしくて甘みがたっぷりあります。
甘さが特徴のおいしい林檎を利用したアップルパイを検討しています。
手土産として配布ができるように個包装で、日持ちがする商品をイメージしています。
【2】大子地蔵尊(日本一の地蔵尊)をモチーフにしたクッキー
大子商店街を少し進んだ先にある地蔵尊は、高さが9.62mという日本一の大きさを誇ります。昭和39年に建立され、安産祈願などで地元の方々に親しまれています。この地蔵尊を、もっと観光客にも知って欲しい!という想いから、地蔵尊をモチーフにしたクッキーを検討しています。(インスタ映えも狙います。)
【3】奥久慈りんごドレッシング
奥久慈りんごを用いた、食卓に並べられるお土産品です。
こちらの商品は去年インターンの学生たちが試作品をつくったという段階です。将来的には系列店のdaigo caféの料理にも使用して、気に入った方にお土産として購入できるような商品にしたいと思っています。
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大子町の食、自然、人、文化などを楽しみながら、大子商店にしかないオリジナルの手土産つくりに挑戦して頂きます。
大子町の顔となる新商品開発にあたり、①ブランディング(商品コンセプトや物語の設計)、②デザインパッケージをつくっていただきたいです
お一人の方に両方を担当していただくのも、得意分野がある場合はいずれか1つでも構いません。経験者であることが望ましいですが、意欲がある方でしたら経験の有無は問いません。
具体的な業務の流れとしては、互いに相談し合いながら決めたいと思います。
※期間中に実際に現地に訪問頂く際は、ご希望がありましたら、ゲストハウス、まちやど『Motomachi』または『Daigo house』に滞在も可能です。
「いろいろな人が潤って循環していく大子町をつくる」
何か、挑戦したことがあるあなたは、ぜひ大子町へ!
これまでも、らっしゃい・でぇご隊(大子町中心商店街で大子デパートを主催している団体)が受け入れ母体となり、学生や外部からいらっしゃった方と様々なイベントを行ってきました。大子町中心商店街がみなさんの挑戦の場になればと思います。
目指しているのは、大子町のいろいろな良いものが街の中心商店街に集まって、それが商店街の魅力になって育ち、年間40万人、50万人が来るような商店街になって、その中心商店街の魅力が大子町の魅力として、いろいろな人が潤って循環していく街です。ぜひ、お力を貸してください。
事業のテーマ | |
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役割・スキル | |
注目キーワード | |
価値観・カルチャー | |
契約期間 | |
期待すること |
下記のどちらかで新商品開発に貢献して頂きたく思います。 A.ブランディング(商品コンセプト、物語の設定) B.デザイン、パッケージをつくる 下記3つの新商品案を軸に、1つ以上新商品を形にすることを期待致します。 ※下記は現段階での案です。実際ご相談しながら形にするものを明確にしていきたく思います。 1.手土産として個包装で複数人に配布できるアップパイ 2.大子地蔵尊(日本一の地蔵尊)をモチーフにしたクッキー 3.奥久慈りんごドレッシング |
募集する人材像、スキル |
・田舎が好き、豊かな自然に触れたい人 ・大子町の方々とのコミュニケーションを楽しめる人 ・地域(大子町)の活性化に興味がある人。大子町が好き!というファンの方も大歓迎です! ・地域を盛り上げるための新商品を一緒に作り上げていきたい人 |
勤務スタイル |
下記3点を必須とし、1か月あたり10~15時間程度の実働をしていただくことを想定しております。 ・週1回程度のオンラインMTG ・1~2か月に1回程度の現地MTG ・プロジェクトスタート時に一度、現地に来ていただき対面でお話したいと考えています。 |
赴任交通費 | 企業負担 |
謝礼の詳細 | ■月額3万円程度(スキルやご経験により相談) ※交通費は、1回1万円程度上限を想定しています ■打合せ等の現地訪問時に、下記の施設を無料で宿泊可能です。(素泊まり) ・ゲストハウス「daigo house」 ・まちやど「Motomachi」 ※宿に空きがある場合に限ります。 |
マッチングプロセス |
本プロジェクトは、茨城県庁主催「iBARA KICK!」(茨城県からNPO法人ETIC.が受託した関係人口創出プロジェクト「令和5年度 つながる茨城チャレンジフィールド プロジェクト(JOIN US)」)の一環で募集しています。 ■iBARAKICK!公式ホームページ https://ibarakick.etic.or.jp/ 【マッチングまでのプロセス】 1.本ページから申し込む 「この求人に申し込む」ボタンよりエントリーください(併願不可) ※エントリーは説明会への参加が完了していなくても、申し込みが完了次第可能です。 2.書類選考 エントリー内容より、書類選考をさせて頂きます。 選考結果はメールにてお伝えいたします。 3.事務局面談(Zoomを使用) 事務局との面談を実施します。※選考の場ではございません。 エントリーの経緯などをお聞かせいただきます。 4.企業面接(Zoomを使用) 受入れ企業との面接を実施します。ご自身のPRの場としてご活用ください。 ※後日、合否のご連絡をさせて頂きます。 |
その他 |
企業・団体名: | 大子のいいもの「大子商店」 |
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設立日: | 2021年05月 |
代表者肩書: | |
代表者名: | 笠井英雄 |
従業員数: | |
資本金: | |
売上高: | |
事業内容: |
大子町中心商店街にて、大子町(茨城県)の特産品・面白いものを発掘・商品開発・販売することによって、大子町の活性化に寄与する。 ・大子町の産品を使ったオリジナル商品の開発 ・大子町で頑張っているみなさんの既存商品の販売 ・中心商店街でのアンテナショップ |
業種: | 小売業 |
WEB: | https://daigohouse.com/store.php |
所在地: |
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