もっともっと家族に寄り添いたい!
人生の節目や家族の成長を見守る「地域写真館」が、子育て奮闘中のリアルな感覚を元にした新しい関わり方を模索中!
——家族の成長に寄り添い、「絆を映す」写真館
有限会社ミツギ写真は、茨城県鹿嶋市で約50年写真を撮り続ける地域密着の写真館です。
私たちは記念写真をベースに、家族の思い出を写真に残し「家族の絆をつなぐ」「コミュニケーションの一つとなる」ことを目指し活動しています。
現在は記念写真全般(七五三・お宮参り・誕生日・成人式・結婚式など)、葬儀写真製作、学校写真・アルバム製作、写真プリントを行っており、お客様の要望に合わせ、鹿島神宮や大洗水族館を利用したロケーション撮影やご自宅に訪問してのニューボーンフォトなども行っています。
また、現役子育て世代のカメラマン・スタッフ、元保育士のスタッフなどが在籍しており、お子様を対象とした企画撮影等を開催する他、写真に関すること以外にも読み聞かせ会を開催するなど、子育て世帯や子どもに寄り添った撮影を得意とする写真館です。
今回、副業人材の方と取り組みたいのは「子育て世代を対象とした撮影イベントの企画・運営」です。
その中でも特に「子育てに孤独や不安を感じている親」をターゲットにしたものを企画したいと考えています。
写真館は、お宮参りや七五三など、お子さんの小さな時から家族と共に成長を見守ることのできる特別な仕事です。そんな仕事をしていると、元気で明るい家族にもたくさん出会いますが、悩んでいたり疲れている方に出会うこともあります。現に、私の妻も外に出るのが苦手な性格のため、あまり同世代の子育て世帯や、年齢の近い子供同士で交流させるという機会がつくれずにいました。「子どものためには外に出てコミュニケーションをとった方が良いだろうな」と思いつつも、近隣地域の中では適切な機会がなく、どうしたものかと私自身も悩みを抱えていました。
そんな時に、子育てに悩み憂鬱な日々が続いているという友人から「ミツギ写真館で記念写真を撮りたい」というお声がけをいただきました。
上記の課題感を感じていた私は「何か友人の力になれないか?」と考え、スタッフや店長の子育て経験をお話ししたり、置かれている状況をお聞きしたりと、撮影の合間を縫って、悩みに寄り添うようなコミュニケーションをとってみました。
子どものかわいい写真を見られたからというのもあると思いますが、撮影が終わった後の友人の「誰かに話せてすごく心が楽になった」という言葉が、強く印象に残っています。
この経験を通して「子育てや妻の悩みを経験した自分だからこそできる写真や写真館の使い方があるのではないか?」と考え、今回のプロジェクトを構想しました。
子供の成長を記録することができるのはもちろん、同じく子育てに奮闘する他の家族やスタッフとの会話から、不安や緊張を少しでも取り除ける、そんな繋がりが作れるイベントを実施したいと考えています。
一方で、イベントの企画や運営のノウハウが無いことや、学校撮影や記念写真の編集など日々の業務に追われていると、どうしてもイベントの計画が後回しになってしまい、思うように進められていません。
ですので、特に前述した課題感や想いに共感いただける方と一緒に、写真や写真館を活用して優しいつながりを作り出せるような、そんなイベントづくりにご協力をお願いします!
子育て世代、特に初めての子育てや里帰り育児等で孤独や疎外感を感じている方が「ちょっと行ってみようかな」と足を運びたくなるような写真を用いたイベントの企画に向けて、具体的な業務としては次の3つをお願いしたいと思っています。
①ミツギ写真主催の子ども対象イベントにサポートスタッフとして参加
ミツギ写真では、定期的に小さなお子様を対象とした撮影イベントを行っています。そのイベントに参加することで、実際にカメラマンがどうやって撮影しているのか、記念写真の撮影とはどういうことなのか、大切にしている想いなどを撮影会を通じて感じ取っていただき、実際にイベントを企画する際のヒントとしていただきたいです。
<現在行っている写真イベント例>※大体2か月に1回くらい行っています
・ちびうさ撮影会(0~2歳くらいまでを対象として、ウサギの着ぐるみを着て特設ブースで撮影しています)
・ちいさなパン屋さん撮影会(0~2歳くらいまでを対象として、パン屋さんの衣装を着て特設ブースで撮影しています)
・七夕おはなし会(7月実施、絵本読み聞かせ・制作・スタジオ見学)※スタジオ見学をすることで、次回撮影のとき場所見知りを和らげます
②子育て世代を対象としたイベントの企画
現在行っている撮影イベントは、どうしても「余裕があり、積極的に外に出る家族」がメインとなっています。まずは、孤独や不安を感じる親が、どこにどのくらいいるのか等リサーチするところから、その方たちにはどのような機会が必要なのかを一緒に考えていきたいです。「ちょっと行ってみようかな」と思わせるような企画を一緒に計画しましょう。
③イベントの実施
計画したイベントを実際に実施。イベント参加するだけではなく、それ以降も相談が気軽にできるような繋がりを作っておくことも大切なので、リスト化できるようにしたいです。
※現在は顧客リストなどはなく、撮影してくれた方と公式LINEで繋がっており、お誕生日の撮影割引などのご案内をしています。
本プロジェクトは「令和5年度つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト」内「iBARAKICK!」の一環として実施します。
結婚・出産・里帰り、様々な理由から鹿嶋で子育てをするママさん・パパさんをたくさん見てきました。その中の「不安や孤独を感じる人」はもしかしたら一握りもいないかもしれない。でも、一人でもいるならば、その人に寄り添いたい。そんな小さな声を拾い、ミツギ写真に来て写真を撮る。家に帰るときに少しでも笑顔になる。そんな未来が作りたいと思っています。
まずは目の前のママさんを不安や孤独から解放してあげたい。
そのママさんが、将来同じように悩む方を見かけた時「ミツギ写真に行ってみたら?」と声がかけられるような、そんな優しいつながりができる未来がつくりたいです。
事業のテーマ | |
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役割・スキル | |
注目キーワード | |
価値観・カルチャー | |
契約期間 | |
期待すること |
・イベントの計画・実施 ・期間内に1回の実施予定 |
募集する人材像、スキル |
・子育て経験のある方(最中でもOK) ・イベント企画・設計の経験がある方 ・人と関わることに前向きな方 ・興味があることに意欲的に取り組める方 ・写真が好きな方 |
勤務スタイル |
・ミツギ写真にて行われるイベントに1回以上現地参加していただきます ・週1回、1時間程度のオンラインミーティング ・1週間あたり5~8時間程度の実働(施策の検討及び実行) ※ 普段のコミュニケーションはslack等のグループチャットツールを使用します。 ※ プロジェクトスタート時に一度、現地に来ていただき対面でお話したいと考えています。以降は、必要に応じて月に1回程度、現地での打ち合わせを行えればと思います |
赴任交通費 | 要検討 |
謝礼の詳細 | 月額3万円程度(スキルやご経験により相談) 写真撮影の技術を学びたい方は現地で教えます。 |
マッチングプロセス |
本プロジェクトは、茨城県庁主催「iBARA KICK!」(茨城県からNPO法人ETIC.が受託した関係人口創出プロジェクト「令和5年度 つながる茨城チャレンジフィールド プロジェクト(JOIN US)」)の一環で募集しています。 ■iBARAKICK!公式ホームページ https://ibarakick.etic.or.jp/ 【マッチングまでのプロセス】 1.本ページから申し込む 「この求人に申し込む」ボタンよりエントリーください(併願不可) ※エントリーは説明会への参加が完了していなくても、申し込みが完了次第可能です。 2.書類選考 エントリー内容より、書類選考をさせて頂きます。 選考結果はメールにてお伝えいたします。 3.事務局面談(Zoomを使用) 事務局との面談を実施します。※選考の場ではございません。 エントリーの経緯などをお聞かせいただきます。 4.企業面接(Zoomを使用) 受入れ企業との面接を実施します。ご自身のPRの場としてご活用ください。 ※後日、合否のご連絡をさせて頂きます。 |
その他 |
企業・団体名: | 有限会社ミツギ写真 |
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設立日: | 1976年09月 |
代表者肩書: | |
代表者名: | 三次義則 |
従業員数: | |
資本金: | |
売上高: | |
事業内容: |
各種記念写真撮影 学校卒業アルバム作製 葬儀写真作製 |
業種: | 写真業 |
WEB: | https://www.mitsugishashin.com/ |
所在地: |
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