※本プロジェクトは「令和4年度つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト」内「iBARAKICK!」の一環として実施します。
応募前に説明会への参加をお願いします。
https://ibarakick.etic.or.jp/
茨城県常陸太田市にある株式会社いばらきのケア。
誰もが安心して過ごせる地域社会を創るため、スポーツを通して障がい者と健常者の繋がりを持ちたいと奮起!
福祉事業を行う「いばらきのケア」ならではの町おこしイベント企画を一緒に創ってくれる方を募集します!
株式会社いばらきのケア代表取締役 石川剛と申します。
私は、医療機関で働きながら看護師・介護支援専門員の資格を取得しました。そして、介護や自宅療養を必要とする方一人ひとりと丁寧に向き合いたいという思いから、2011年7月に株式会社いばらきのケアを設立いたしました。
日々、地域の方々の話をお聞きするなかで、常陸太田市に必要な社会資源を作りたく、現在も新しい形の施設づくりを目指しております。このように、事業を展開できたのは、ご利用者様、ご家族の皆様、地域の皆様、そしていばらきのケア職員の皆様のおかげです。
「地域に根ざして共に育つ」そんな会社であり続けるため、いばらきのケアは、これからも地域に必要な事業を進めて参ります。
私の関心ごとの一つとして「町おこし」があります。
弊社では、「地域に根ざして共に育つ」を胸に、地域の皆様のお声をお聞かせいただきながら、0歳から高齢者まで幅広くサポートさせていただく事業を展開してまいりました。
様々な事業を行う中で、この常陸太田市をもっと盛り上げたいという気持ちも湧いてきました。地域の方々との交流を深められるようなイベントを開催したいと感じるようになり、一度は防災イベントの企画書を作成したこともありました。(弊社では、自社水耕栽培している「にんにくスプラウト」を使ったレトルトカレーを販売しており、長期保存可能なレトルトカレーに焦点を当てた企画)
現在は、障がいをお持ちの方や健常者が交流できるような企画ができないかを模索しております。
コロナ以前は、自社で障がい者と健常者が交流できるようなイベントを行うこともありました。しかし、健常者が障がい者の行動に驚かれてしまうという現実を目の当たりにしました。障害あるなしに関わらず、誰もが自然と暮らせる町づくりが必要であると改めて感じた瞬間でした。
常陸太田市には特別支援学校もあります。学生の皆さんが町に出て、地域の方と交流する機会も必要であると感じています。
将来的には、常陸太田市が「障がい者に優しい町」として発信され、全国的に目を向けてもらい、常陸太田市に訪れる方が増えて欲しいと思っています。
地域に根ざした福祉事業を行う我々だからこそ、障がい者と健常者を繋ぐ架け橋になればと思う次第です。
イベントについてですが、私の中では、障がい者と健常者がともに楽しめる手段として「スポーツ」で何かできないかと考えております。
例えば、障がい者のマラソン大会を開催し、ボランティアで健常者の方にサポートいただくなど、構想はするものの、何から始めてよいのかが分からずにいます。
自社のみで開催できるものなのか。民間企業が行政と絡めてイベントができるのか。どのような団体にお声がけをすればよいのか。広報もどうしたら良いのか。イベントづくりの手法、運営の回し方まで、多くの課題があります。
自社内でのイベントはいくつか行ってきましたが、自社以外の組織と連携を取って大きなイベントを行ったことがないのが弱みであると感じています。
是非、イベント企画の経験がある方のお力添えを頂きながら、常陸太田市の恒例イベントとなるような町おこし企画を一緒に創っていただければと思います。
まずは会社のことや就労支援のことを知っていただきたいと思います。
その後、経営者や現場の担当者とコミュニケーションをとりながら、今後の進め方についてご相談させていただければと思います。
3ヵ月で、イベントの内容や開催期間の決定など企画案作成し、できれば、周知方法まで一緒に検討いただければと思います。
(3ヵ月目以降、状況をご相談しながら、実施まで伴走いただければとも考えております。)
いばらきのケアは、ご利用者様、地域の皆様に支えられてきた会社です。恩返しの意味でも、いばらきのケアらしい地域のイベントを作り、地域の皆様にも満足いただける町おこしをしたいと思っています。そして、常陸太田市の誇りと思っていただける今後も仕事をつくっていきたいと思います。
事業のテーマ | |
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役割・スキル | |
注目キーワード | |
価値観・カルチャー | |
契約期間 | |
期待すること | ・町おこしイベントの企画を作成する |
募集する人材像、スキル |
・コミュニケーションが柔軟にとれ、傾聴ができる方 ・チャレンジ精神がある方 ・私たちと一緒に創っていく気持ちのある方 ・地域性を尊重できる方 ・障がい者への理解がある方(寄り添える方) イベント企画の経験がある方、外部組織とのやり取り(渉外経験)が得意な方、歓迎です。 |
勤務スタイル |
・月に1回程度の現地MTG ・週1~2回のオンラインMTG |
赴任交通費 | 企業負担 |
マッチングプロセス |
本プロジェクトは、茨城県庁主催「iBARA KICK」(茨城県からNPO法人ETIC.が2022年度受託した「令和4年度 つながる茨城チャレンジフィールド プロジェクト(JOIN US)」の一環で、運営事務局のNPO法人ETIC.が募集およびコーディネートをしています。 iBARA KICKは、茨城県で、新たに地域課題解決に資する事業を検討している県内企業や地域団体の案件をプロジェクト化し、深度の深い関係人口と共創して地域の課題解決を図るような新たな「しごと」を創出するプロジェクトです。参加する方には、経営者と二人三脚で取り組む「副業」と、地域を知り地域と繋がる「ミッション」に取り組んで頂きます。茨城に深く入り込むことで、地域と継続的な関係を築くきっかけを目的としています。 応募前に必ず公式サイトをご覧ください。 ▷iBARA KICK https://ibarakick.etic.or.jp/ 【マッチングまでのプロセス】 1.オンライン説明会に参加する 説明会の日程などは公式サイトで確認ください。 https://ibarakick.etic.or.jp/ 2.本ページから申し込む 「この求人に申し込む」ボタンよりエントリーください。※併願不可 3.書類選考 エントリー内容より、書類選考をさせて頂きます。 選考結果はメールにてお伝えいたします。 4.事務局面談(Zoomを使用) 事務局との面談を実施します。※選考の場ではございません。 エントリーの経緯などをお聞かせいただきます。 5.企業面接(Zoomを使用) 受入れ企業との面接を実施します。ご自身のPRの場としてご活用ください。※後日、合否のご連絡をさせて頂きます。 6.契約に向けた最終打合せ 契約内容等の摺合せを行います。2022年8月〜2023年2月が業務委託契約期間です。 |
その他 |
企業・団体名: | 株式会社いばらきのケア |
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設立日: | 2011年07月 |
代表者肩書: | |
代表者名: | 石川剛 |
従業員数: | |
資本金: | |
売上高: | |
事業内容: |
「地域に根ざして共に育つ」という企業理念のもと、地域の高齢の方や、障害に関する悩みを持つ方の力になりたいと思い、一人ひとりと丁寧に向き合っています。 ・高齢者デイサービス ・高齢者向け配食事業 ・放課後等デイサービス ・就労支援事業 等 |
業種: | 福祉・介護 |
WEB: | https://ibacare.com |
所在地: |
ETIC.では、自分らしいキャリアを歩むことを全力で応援するために、働きながら次のチャレンジに向かうお試しプログラムや、
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