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【iBARA KICK!】和菓子をSNSと広報で、国内から世界に認知度UPさせたい!

株式会社常陸風月堂

プロジェクト概要

※本プロジェクトは「令和4年度つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト」内「iBARAKICK!」の一環として実施します。
応募前に説明会への参加をお願いします。
https://ibarakick.etic.or.jp/

和菓子屋の3代目が挑む!
こだわりの和菓子を世界で販売していくための基盤となる、全国にファンを増やすためのSNSと広報での認知度向上プロジェクト!

自己紹介と事業紹介

初めまして藤田浩一と申します。茨城県日立市にある1948年創業のお菓子屋「常陸風月堂」の3代目になります。2020年法人化し事業承継いたしました。2019年の世界博物館会議に日本の和菓子店で唯一参加し、海外の方々に和菓子の体験事業を行いました。2021年には茨城県北ビジネススクールにて最優秀賞を受賞。一本一万円の栗蒸し羊羹を開発しクラウドファンディングでは471%の実績を残せました。
▼参考記事:「高い=売れない」を覆す 風月堂3代目が挑んだ1本1万円の羊羹
https://smbiz.asahi.com/article/14667174
これから世界に向けて活動の幅を広げていきたいと考えています。その基盤を作るため国内の認知度をあげるSNSや広報をお願いできる方を探しています。

副業人材を募集する理由

広報並びにSNSの発信による国内認知度のUP                                                      和菓子業界は保守的な業界です。現在の和菓子屋さんの多くは変わることを恐れチャレンジすることをためらってしまっているところがあり、その結果利益を生み出すことが難しく、後継者が育たず廃業してしまう和菓子屋さんが多くなってきています。2019年の世界博物館会議や2021年のクラウドファンディングなど多くの和菓子屋さんが出来ないだろうと考えてしまうところにチャレンジをしてきました。少しでも動けば世界が変わるを体現して業界にも新しい風を吹かせたいと考えています。
そこで現在考えている新たなチャレンジが海外販路の開拓です。地方の小さなお菓子屋が海外へチャレンジするには大きな壁がたくさんあります。しかし、「チャレンジしないと何も始まらない。」そう考えて動いています。しかしまだ国内での認知度がまだまだです。そこで今回お願いしたいのが、広報とSNSでの情報発信です。全国に風月堂のお菓子のファンを増やし、国内の基盤を強固にしていくと共に、これからを担う和菓子屋さんの若手の方々に少しでも情報を届けたいと思っています。

具体的な業務内容

今回の認知度向上プロジェクトでは、大きく2つのことに取り組みたいと思っています。
①SNSの更新や広報
SNSマーケティングについて専門知識はありませんが、Instagram、Facebookの2つを運用しています。
▼Instagram
https://www.instagram.com/fugetsudo.hitachi/
▼Facebook
https://www.facebook.com/fugetudou
エンゲージメントなどを分析してもらいながら、どのような投稿をどのくらいの頻度でしていくかなど運用方法や理論を教えていただき、将来的に自走したいと考えています。
②HPの運用
SNSとの統一感も考慮して、情報更新をしていきたいと思っています。全国の方に知ってもらい食べてもらうためにオンラインショップの更新もしたいです。
HPのディレクションを中心にお願いしたいと考えています。

私たちがつくりたい社会/未来

当社の経営理念は「笑顔を作り連鎖し、循環させる」です。
お菓子により人々を笑顔にし、その笑顔を繋いでいくこと、お客様を笑顔にすることでブランディングをし、そして笑顔が広がる未来を創っていきたいと思っています。
人口減少が顕著になって来るこの先の日本において県内だけではビジネスが成り立たなくなることが考えられます。そこで、販路を日本全国はもとより世界に広げることが地元を守ることに重要だと思っております。生産者さんの高齢化により原材料を仕入れることも難しくなっています。儲けが少なく後継者が事業を承継しにくいところもあります。当社としましては、生産者を買い叩くことなく仕入れ生産者さんの生活を守り、美味しいお菓子を作ることでお客様に笑顔になっていただく。持続可能な世界には笑顔が広がっていると信じ日々お菓子を届けています。

募集要項

事業のテーマ
  • 食・ライフスタイル
役割・スキル
  • 広報・PR
注目キーワード
価値観・カルチャー
契約期間
  • 6ヶ月
期待すること Instagramによるフォロワーの獲得/広報活動
HPでのコンテンツ整理、情報更新
募集する人材像、スキル ・素直で誠実な方 
・相手の立場に立って考え、行動できる方
・ミッション達成のための努力を厭わない方
・新しいチャレンジを面白がれる方
勤務スタイル 2ヶ月に一度は対面MTG+2〜3週間に1度はオンライン
赴任交通費 企業負担
マッチングプロセス 本プロジェクトは、茨城県庁主催「iBARA KICK」(茨城県からNPO法人ETIC.が2022年度受託した「令和4年度 つながる茨城チャレンジフィールド プロジェクト(JOIN US)」の一環で、運営事務局のNPO法人ETIC.が募集およびコーディネートをしています。

iBARA KICKは、茨城県で、新たに地域課題解決に資する事業を検討している県内企業や地域団体の案件をプロジェクト化し、深度の深い関係人口と共創して地域の課題解決を図るような新たな「しごと」を創出するプロジェクトです。参加する方には、経営者と二人三脚で取り組む「副業」と、地域を知り地域と繋がる「ミッション」に取り組んで頂きます。茨城に深く入り込むことで、地域と継続的な関係を築くきっかけを目的としています。

応募前に必ず公式サイトをご覧ください。
▷iBARA KICK https://ibarakick.etic.or.jp/

【マッチングまでのプロセス】
1.オンライン説明会に参加する(説明会は既に終了していますので、そのままエントリーください)

2.本ページから申し込む
「この求人に申し込む」ボタンよりエントリーください。※併願不可

3.書類選考
エントリー内容より、書類選考をさせて頂きます。
選考結果はメールにてお伝えいたします。

4.事務局面談(Zoomを使用)
事務局との面談を実施します。※選考の場ではございません。
エントリーの経緯などをお聞かせいただきます。

5.企業面接(Zoomを使用)
受入れ企業との面接を実施します。ご自身のPRの場としてご活用ください。※後日、合否のご連絡をさせて頂きます。

6.契約に向けた最終打合せ
契約内容等の摺合せを行います。2022年8月〜2023年2月が業務委託契約期間です。
その他 6ヶ月の期間満了後も継続できることを期待しています。

代表メッセージ

代表取締役社長
藤田浩一
今後の日本の人口減少により地域の中小企業は苦しい時代を迎えると考えています。その打開策には海外を視野に入れた販路開拓が必要だと考え現在動き始めました。中小企業にはハードルは高いですが、チャレンジする必要性、チャレンジを楽しめること。その先には笑顔を広めることが出来ると信じ行動しています。広報やSNSでの発信により、今までの考えでは「無理だろう」と思って行動をやめてしまう人が、「どうやったら出来るのか?」と考え行動をしてくれる人を自分の活動を通して少しでも増えてくれたらと思っています。

[PROFILE]

東京の製菓専門学校を卒業後5年間修行をし家業に入る。2019年世界博物館会議に日本の和菓子屋で唯一参加。2021年茨城県北ビジネススクール最優秀賞、1本1万円の栗蒸し羊羹「万羊羹」のクラウドファンディングにて471%の目標を達成。世界的なデザインアワード「Pent Award」にて万羊羹がノミネート。(受賞結果は7月下旬発表)

企業・団体概要

企業・団体名: 株式会社常陸風月堂
設立日: 2020年09月
代表者肩書:
代表者名: 藤田浩一
従業員数:
資本金:
売上高:
事業内容: 和洋菓子の製造販売。茨城県の特産品を使った商品開発。
業種: 製造業
WEB: https://www.fugetsudo.net
所在地:

コーディネーターより

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