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【iBARA KICK!】選ばれる豚肉への挑戦。こだわりと魅力を的確に届けるSNSコンテンツの企画・作成

株式会社山西牧場

プロジェクト概要

本プロジェクトは「令和4年度つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト」内「iBARAKICK!」の一環として実施します。
https://ibarakick.etic.or.jp/

自己紹介と事業紹介

株式会社山西牧場は茨城県西部・坂東市にあり、「美味しさ」の追求と様々なマーケティングを展開しながら自社ブランドの発展を目指す養豚農場です。
3代目の倉持信宏さんは、「まずは、山西牧場の豚肉を知ってもらう。そして、理解した上で購入していただく。」ことを目指しマーケティングやブランディングに注力しています。

「餌が脂を作り、脂にこそ旨味がある。」
これは、父である先代の豚作りの柱の言葉です。多くのコストと手間暇かけて育てた豚の肉は、脂は白く光り、肉も柔らかく深い味わいで市場やお客様から高い評価を頂いています。2018年の東京都豚枝肉共励会では、1,000頭出品された中から『優良賞』を獲得しています。

ICC FUKUOKA 2021というイベントに、倉持さんが登壇された際のプレゼンテーション動画(文字起こし版)を下記に記載いたします。
倉持さんの想いを是非、ご覧ください。

「山西牧場」は、こだわり抜いた旨さを伝える直販・商品開発で豚肉の可能性を追求する
https://industry-co-creation.com/catapult/66472

副業人材を募集する理由

倉持信宏さんが家業の三代目として引き継いでからは、これまでの養豚業に加え、生産品がより価値のあるものとして愛されるべく、精肉の販売や加工品の企画制作、販売業務やSNSを活用したPRやCustomer Satisfaction(顧客満足)に携わっています。
地元に直売店は持たずEC事業に取り組んできたことから、全国各地から注文をいただいています。
しかし、これからは地元の方々にとっても自慢になるような商品を届けたいと考え、愛していただけるような仕掛けを打っていきたいと思っています。

具体的には、
① EC販売を促進させるため、SNSコンテンツの作成
② 坂東市や近隣の地域をはじめとする地元飲食店の取引先開拓
等を通じて、より地域で愛されるブランド豚肉となることを目指します。

今回、上記を実現するために外部の人材活用の推進の一環として、茨城県庁が実施する副業活用プログラム「iBARA KICK」を通じて副業人材を募集することになりました。

具体的な業務内容

取り組むことは2つです。
①SNSコンテンツ作成をメインで行いつつ、+αで②取引先の開拓を行います。

①EC販売を促進させるため、SNSコンテンツの作成
「ものづくりへの想い」や「豚肉商品の魅力」をPRする記事の企画や執筆、実際のSNS運用を担っていただきます。
アウトプット先は、既存のオウンドメディア(Twitter/Instagram/WEBサイト内メディア/メルマガ/LINE@/note)を予定し、売上に繋げたいと考えています。
Instagram : https://www.instagram.com/yamanishifarm/

②坂東市や近隣の地域をはじめとする地元飲食店の取引先開拓
市内の認知度UPを目的として、地元の飲食店への取り扱いを増やしたいと思っています。営業を目的として、それに準ずる自社製品のPR資料作成をしていただきます。

実際に何を発信していくかなどは、倉持さんと適宜相談しつつ検討します。ご自身の強みや経験を活かして実施できることを提案していただきます。仮説検証を繰り返しながら、試行錯誤していきたいと思います。

私たちがつくりたい社会/未来

現状、養豚業という柱の事業は非常に安定しづらく、円高や世界情勢に伴う飼料価格の高騰などの影響や需給のバランスの変化による単価の乱高下などに大きく揺られる傾向があります。
自社の販売事業を通して、安定的な売上を創出することでより安定した経営に繋ぎ、新たな採用や待遇の改善につなげることができると考えています。
また、この成長から自社事業のみならず、地元で販売店を構え、地産地消に貢献したいです。地域の飲食店や食品製造/販売の会社と繋がり、地場産業として貢献することで、地域に根付いた名産品として還元していきたいと考えています。

募集要項

事業のテーマ
  • 農林水産
役割・スキル
  • 広報・PR
注目キーワード
  • SDGs
価値観・カルチャー
契約期間
  • 6ヶ月
期待すること ・SNSコンテンツの企画作成
・営業資料の作成
募集する人材像、スキル ・デジタルマーケティングでの幅広い経験がある方
・ライティングスキルのお持ちの方
※必須ではありませんが、llustrator、Photoshopの使用が可能または経験がある方、SEMの知識をお持ちの方大歓迎です。
勤務スタイル ・週1回、1時間程度のオンラインミーティング
・1週間あたり5~8時間程度の実働(施策の検討及び実行)
※普段のコミュニケーションはMessengerやslack等のグループチャットツールを使用します。
※プロジェクトスタート時に一度、現地に来ていただき対面でお話したいと考えています。以降は、必要に応じて月に1回程度、現地での打合せを行えればと思います。
赴任交通費 企業負担
マッチングプロセス 本プロジェクトは、茨城県庁主催「iBARA KICK」(茨城県からNPO法人ETIC.が2022年度受託した「令和4年度 つながる茨城チャレンジフィールド プロジェクト(JOIN US)」の一環で、運営事務局のNPO法人ETIC.が募集およびコーディネートをしています。

iBARA KICKは、茨城県で、新たに地域課題解決に資する事業を検討している県内企業や地域団体の案件をプロジェクト化し、深度の深い関係人口と共創して地域の課題解決を図るような新たな「しごと」を創出するプロジェクトです。参加する方には、経営者と二人三脚で取り組む「副業」と、地域を知り地域と繋がる「ミッション」に取り組んで頂きます。茨城に深く入り込むことで、地域と継続的な関係を築くきっかけを目的としています。

応募前に必ず公式サイトをご覧ください。
▷iBARA KICK https://ibarakick.etic.or.jp/

【マッチングまでのプロセス】
1.オンライン説明会に参加する(説明会は既に終了していますので、そのままエントリーください)

2.本ページから申し込む
「この求人に申し込む」ボタンよりエントリーください。※併願不可

3.書類選考
エントリー内容より、書類選考をさせて頂きます。
選考結果はメールにてお伝えいたします。

4.事務局面談(Zoomを使用)
事務局との面談を実施します。※選考の場ではございません。
エントリーの経緯などをお聞かせいただきます。

5.企業面接(Zoomを使用)
受入れ企業との面接を実施します。ご自身のPRの場としてご活用ください。※後日、合否のご連絡をさせて頂きます。

6.契約に向けた最終打合せ
契約内容等の摺合せを行います。2022年8月〜2023年2月が業務委託契約期間です。
その他

代表メッセージ

代表取締役
倉持信宏
地場で生産した豚肉を伝え、届ける取り組みをしております。知って食べてもらうためにやってみたいこと、やれることがまだまだたくさんあります。
ご一緒できたら嬉しいです、宜しくお願い致します!

[PROFILE]

1990年生まれ。明治大学農学部卒。家業の三代目として有限会社山西牧場に入社。農場勤務し、一年間スペインに留学。帰国後屠畜場、ハム工場での研修を経て自社生産豚肉の販売事業・OEMでの加工品製作に着手。2018年に自主制作での自社サイトおよびウェブショップを製作しwebでの販売を開始。2019年、自社サイト製作、リブランドを目的としたクラウドファンディングを実施。株式会社山西牧場に変更し代表取締役就任。2020年3月に農場直送ブランド「三右衛門/3 é mon」を立ち上げる。

企業・団体概要

企業・団体名: 株式会社山西牧場
設立日: 2018年07月
代表者肩書:
代表者名: 倉持信宏
従業員数:
資本金:
売上高:
事業内容: 肉豚の生産、生産品並びに加工品の販売
業種: 養豚業、食肉販売業
WEB: https://yamanishifarm.com
所在地:

コーディネーターより

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