創業から培ってきた当社の技術や業務を次世代継承するとともに、これからの建設業界で安定して経営が遂行できるように技術や業務のDX化をしていく、それを共に行ってくれる人材を募集します
【会社概要】
弊社は昭和3年創業当初、建築工事を主体に住宅、学校、神社等の建設を手掛けてまいりました。 以来、大分県を中心とした官公庁の工事を中心に土木、建築、舗装工事を行ってまいりました。 現在、従来の事業に加え、新工法、新技術を活用した法面工事や、劣化したコンクリート構造物の補修補強工事等の新分野に進出しております。幅広い建設技術力の向上と、地域貢献を通じ良好な人間関係を築くために必要なヒューマンスキルの向上を推進し、また社員から信頼され安心して働ける会社を目指しております。 これからも国民の財産である社会資本の整備に関わる者として「安全・安心・信頼され続ける」会社として、地域社会に貢献していきたいと考えております。
【地域企業の抱える課題解決の先駆者に】
・課題1 SNSでの情報共有も難しい社員が一定数いる。
・課題2 プロジェクトリーダーの不足
・課題3 そもそもDXとかICTとかよくわからない
地域ではまだまだアナログな企業が多く、なかなかDX化と言っても何から始めてよいのか分かりません。しかし、全く進めていないのかと言えばそうでもなく、部分的にデジタル化が出来ているところもあります。今、地域に必要なのはそれぞれの企業にあった形でDX化を進めていくことをアドバイスしてくれる人材です。それは地域内ではなかなか見つけることが困難です。そこで今回のような地域外のDX化の知見を持った方に主にリモートでアドバイス頂くことによってまず、自社の課題解決をし、それを地域の企業に伝え、地域全体の活性化に繋がることを期待しています。
【社長はこんな人】
今回一緒にプジェクトを進める高山茂明社長は、竹田商工会議所の副会頭でもあります。地域づくり、まちづくりに関しては並々ならぬ思いを持っています。市内の地域企業とのコネクションも多数あり、逆に言うと地域にとっても欠かせない存在です。そんな、固く見える高山社長ですが、実はサーフィンが趣味などファンキーな一面もあったり、とても穏やかな性格なのにICT化などに積極的に取り組んだりしています。
【社内DX化を目指して】
昨今の建設業界のICT化は目覚ましい進化を遂げており、弊社としてもそれらを活用し、作業の自動化やデータ入力のオートメーション化などを推進していきたいと考えています。しかし、現状ICTなどの知見を持つ社員がいないのでどこから着手すべきか、どういった進め方が効率的で費用対効果が高いのかといったことに疑念があり、プロジェクトの進行が難しい状況にあります。DX化と一口に言っても範囲がとても広いですし、すでに取り組んでいるもの、これから取り組みたいと思っていることとがあり、そういったものをいったん整理して自社で何を進めていくのかを精査する必要があると思います。そこを相談しながらアドバイス頂ける人材を募集したいです。
【地域で初めての兼業副業導入事例としての役割】
竹田市で兼業副業のプロジェクトを入れるのは初めての事例です。これからの未来を考えたとき、人口や町の規模が縮小し続ける中、地域内だけの力で地方の企業の課題解決は非常に困難だと思われます。どうしても地域外の力が必要になってくるでしょう。私たちの事例が成功すれば竹田市で初の兼業副業事例となり、今後兼業副業人材を活用する地域企業が増えることで、地域企業が活性化する為の一助となれればと考えています。
社内DX化における事業内容
1:導入の目的設定および社内理解
【ステップ1】導入の目的を設定。導入前に、なぜDX化をするのか。そもそもDX化によって何を成し遂げたいのかという、社長の頭の中にビジョンはあっても可視化できていない部分を明確に文章化して、これから進めていく事業の地盤とする部分を築くこと。また、なぜ自社がDX化を進めるのか従業員の理解を得られるための手法などがあればご教授頂きたいです。
2:現状把握及び課題の分析
【ステップ2】現状把握及び分析。目的設定が完了したら、既に自社で取り組んでいるものと、これから取り組みたいと思っていることを洗い出します。ここはヒアリングをして頂き、出来るだけ多く課題を洗い出してほしいです。その中で導入の優先順位をつけ、情報を纏めます。
※現状取り組んでいるもの:CIM導入、現場の遠隔確認(現状はテレビ電話)、ラインを使用しての社内連絡(現状社員全員ではない)等
今後取り組みたいと思っていること:データの管理ツール(サイボウズやチャットワークスなどのツールの導入)、工事スケジュールの共有(現状エクセルで作成し、印刷して会議などで共有)、出勤日報など管理(エクセルのフォーマットがあり、それに記入)
3:課題解決のプランニング及びブラッシュアップ
【ステップ3】ステップ2で決めた優先順位を参考に課題解決に向けたプランニングをして頂きます。既に取り組んでいる課題に関してはスキームやツールのブラッシュアップもお願いしたいと考えております。そして最終的に今回のプロジェクトで最低3つの項目は達成したいと考えています。
【地元企業の成功モデルに】
弊社は、地元竹田市の中核企業として、建設現場におけるDX化を進めて、先進事例を作り、これをソリューションとしたビジネス展開から、地元の中小企業様の課題解決の一助になればと考えております。また、DX化推進による地元企業の生産性向上から、地域の活性化に繋げたいと考えております。
【地元の未来】
竹田市は人口2万人、高齢化率46%の超過疎地域です。このまま人口はさらに減り続けるでしょう。しかし、この町にも歴史があり、都会にはない魅力的な資産がたくさんあります。私たちはこれからもこの地域で幸せに暮らしていきます。多くの人が竹田市と関わって幸せになる。そんな未来を私たちは作っていきたいと考えています。
事業のテーマ | |
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役割・スキル | |
注目キーワード | |
価値観・カルチャー | |
契約期間 | |
期待すること |
・業務のICT化の導入、運用できるまでのサポート ・CIM導入に向けた社内の課題整理や導入に向けたステップの可視化 ・工事のICT化並びに業務のDX活用による合理化のための企画、導入、運用までのサポート |
募集する人材像、スキル |
・ICT導入の経験がある方 ・当社の事業を理解して頂ける方 ・コミュニケーション能力の高い方(グループ内でのディスカッションや外部企業とのやり取りを行うことがあるため) ・新たな視点で、課題を発見できる方 ・建設業に対して知識を有する方、ICT活用するためのハード、ソフトに対する知識をお持ちの方 |
勤務スタイル |
週1オンラインで1時間程度のMTG ※可能であれば、月1回程度、竹田市での社内打ち合わせや指導をしていただけると有難い |
赴任交通費 | 企業負担 |
マッチングプロセス |
■1次選考:書類選考 職務経歴書を提出ください。 ■2次選考:面談(オンライン、近郊であれば現地面談) 代表およびコーディネーターとの面談 |
その他 |
企業・団体名: | 株式会社 髙山組 |
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設立日: | |
代表者肩書: | |
代表者名: | 高山 茂明 |
従業員数: | |
資本金: | |
売上高: | |
事業内容: |
・土木工事 ・舗装工事 ・構造物補修工事 ・とび土工工事 ・建築工事 ・解体工事" |
業種: | 総合建設業 |
WEB: | http://www.takayama-gumi.co.jp |
所在地: |
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