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「挑戦の定期便」を立ち上げる!プロジェクトの推進役を募集!

チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト

プロジェクト概要

地域のチャレンジを継続的に応援するしくみの第一歩として、地域の商品と一緒にチャレンジのストーリーを届ける仕組みをゼロから立ち上げる人材を募集します

自己紹介と事業紹介

チャレンジ・コミュニティ・プロジェクトは2004年に「地域にチャレンジの生態系をつくること」を目指して5つの団体からスタートしました。現在全国に42のパートナー団体がいます。開始当初は、地域にいる大学生たちを中心に実践型インターンシップを活用して、地域の魅力ある経営者と若者の挑戦のプロジェクトを生み出してきました。これまで累計万5人の大学生・若手社会人がプロジェクトに参加しています。また、2011年からは若手社会人にも範囲を広げ、副業やプロボノなどで地域の課題解決の現場に飛び込み、新たなプロジェクトを生み出す担い手になっています。

チャレコミでは、プロジェクトのポータルサイト運営や研修会、協働事業などを通してそれらの挑戦を応援するコーディネーターたちがより地域の中で新たなチャレンジを生み出していく仕掛けを作っています。また、2020年からはより地域の中でチャレンジの生態系を生み出していくために運営体制の変更中で、チャレコミ内で有志チームが立ち上がり、オンラインサロンや相互メンターなど様々なプロジェクトが動き始めています。

今回は、その中の有志チームの一つである、チャレコミ若者チャレンジ応援基金設立チームに参画してもらうプロジェクトメンバーを募集します。私たちは、チャレコミのそれぞれの地域で新たなプロジェクトを始めるときの応援や資金が集まりやすくなる仕組みを作りたいと思っています。また会員団体が増えてきたり、オンライン化が進む中で、これまで実施してきた地域若者チャレンジ大賞という事例共有・表彰会などが実施できなくなってしまい、各地域の取り組みや挑戦のストーリーが共有されづらくなっていました。

今回のプロジェクトで、商品を通して各地域の「挑戦のストーリー」を一緒にとどける仲間を募集したいと思っています。

副業人材を募集する理由

今回の取り組みはチャレコミとして「地域のチャレンジを応援する資金の受け皿をつくる」プロジェクトの最初の挑戦です。

これまで、ポータルサイトの運営や外部への発表会で単発のクラウドファンディングを行ってきましたが継続的に地域でのチャレンジを応援する仕組みは構築できていませんでした。そんなとき、メンバーの1つであるプラットフォームあおもりからECサイトを使って挑戦を応援するしくみ作りのきっかけにできないというアイディアが上がりました。そこで全国のネットワークを生かして、継続的に地域のチャレンジを応援するためのしくみをつくりたいと考えています。

今回は通年を通して商品を販売するのではなく、頒布会形式で決まったタイミングに定期的に商品が届く仕組みを想定しています。ただ単に定期的に商品が届く仕組みではなく、チャレコミが目指すことやそこで生まれたストーリーが受け手に届くような仕組みにするために、第三者の目線をもって「どうしたら、この商品や仕組みを通して、チャレコミが目指していることが伝わり、広がっていくか」を一緒に考え進めていただける方に協力いただきたいと考えいます。

具体的な業務内容

頒布会立ち上げのプロセスを一緒に進めていただける、プロジェクトマネジメントを担っていただきたいです。

・頒布会スタートに向けたスケジュール、進捗管理、ミーティングの設定
・頒布会の全体設計(名称、ルール、運用方法など)
・頒布会をどのように表現し、会員になってもらうかの企画
・KPIの設計、次年度以降の事業計画の制作
・地域の挑戦のストーリーの編集・発信

私たちがつくりたい社会/未来

「日本全国にチャレンジの生態系を作る」これが私たちがつくりたい未来です。

チャレンジを生み出すことが先、と思われがちですが、チャレンジをする人がいることはもちろん、それを応援する人たちがいるからこそ、安心して失敗するかもしれない挑戦に飛び込むことができる。そしてその姿を見てチャレンジする人が増えていく。こうした循環が生まれることを私たちは「挑戦の生態系」と呼んでいます。そうした地域が全国に広がっていくことで、日本全国どこにいても、誰もが挑戦したいと思ったときに挑戦できる社会になるのだとおもいます。

挑戦の生態系が地域に広がることで、ひとりひとりが自分の役割を持ちながら社会の中で自分の力を発揮できる環境が整っていくと考えています。
それが地域の中に新たなプロジェクトや仕事を生み出し、面白く魅力的な地域になっていく姿を私たちは見てきました。これからもよりそうした地域が日本で増えていくことで、そして人が活躍する現場を作ることで地域でこれまで続いてきた文化や風習が培ってきた資源がより魅力的になっていくのではないでしょうか。

地域でプロジェクトを通して挑戦の生態系を生み出していくチャレコミのおもしろさをぜひ一緒に広げてもらいたいと思っています!

募集要項

事業のテーマ
  • 人材育成
役割・スキル
  • プロジェクトマネージャー
注目キーワード
  • 中間支援
価値観・カルチャー
  • フラットな組織・仲間
契約期間
  • 6ヶ月
期待すること 頒布会を立ち上げ、まず1年間実施したうえで、継続していくかを判断したい。全体企画、実行、検証を一緒に推進ていただくことを期待しています
募集する人材像、スキル ・地域で若者のチャレンジを生み出すことに関心のある方
・様々な地域の挑戦のストーリーに共感、面白いと思ってくれる方
・プロジェクト立ち上げの経験がある方
・柔らかく力強いコミュニケーションの取れる方
・相手が動きたくなるようなリマインド・スケジュール管理が得意な方
・商品の魅力を引き出すための取材力および伝えるための文章・写真撮影の能力

※ECサイトの運営などの販売に関わる領域は、地域パートナー側でノウハウを持っているので、今回は第3者として魅力を「伝える」能力のある方を募集しています。
勤務スタイル 基本的にはフルリモートで業務を推進していただきます。
slack、zoom、Googleなどの基本的なオンラインツールをよく利用します
タイミングが合えば、商品やプロジェクトなどの生産現場にも訪問が可能です。
赴任交通費 本人負担
マッチングプロセス エントリーシートでの書類選考

zoomでのオンライン面談(担当者含めて2回程度実施する予定です)
その他

代表メッセージ

★プロジェクトリーダーの肩書
瀬沼希望
私がチャレコミに出会ったのは大学生のときでした。当時、地元の国立大学の学生だった私は、チャレコミの一員だったコーディネート団体にインターン生として参加する中で、「私の地元にこんなに面白い社長がいるんだ!」と衝撃を受けました。その社長たちとの出会いを通じて、今まで自分とは関係ないと思っていた地域や仕事がどんどん身近な面白いものになっていった感覚を覚えています。

そして、それ以上にチャレコミの団体の全国研修会に参加した時、「全国にもそれぞれの地元で面白い社長と学生で楽しそうなプロジェクトを生み出している人たちがこんなにたくさんいるんだ!」と感じたときのエネルギーは今でも忘れられません。そんなチャレコミと出会ってはや10年以上たちますが、未だに「この、チャレンジする人を生み出して応援する、コーディネーターという人たちが日本全国に増えたらもっと地域は面白くなる」という確信は変わっていません。

今だからこそ地域で新しいことにチャレンジする人を生み出し、応援する役割はもっともっと必要とされていくと思っています。ぜひ、地域の新しい挑戦のストーリーを生み出す一員に、そして自分自身が一緒に挑戦者になってくれる人をお待ちしています!

[PROFILE]

新潟県小千谷市生まれ。新潟大学経済学部卒。高校時代のバイトで仕事の面白さに目覚める。​大学入学後、たくさんの経営者に会いたい!との思いから、地域の中小企業と大学生のインターンシップのコーディネート事業の立ち上げをしているとき全国の「コーディネーター」なる存在に出会う。​2011年よりNPO法人ETIC.にて各地のコーディネーター個人の育成、中間支援組織の育成支援、大学・自治体との連携プロジェクトなどなどを実施(チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト)エンパブリックとは各地のCD育成プログラムなどを実施。​その他、コーディネーターオンラインサロンの実施、他団体と協力したコーディネーター勉強会の実施、動画を活用した教育プログラムの作成などなど​。

企業・団体概要

企業・団体名: チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト
設立日:
代表者肩書:
代表者名: なし
従業員数:
資本金:
売上高:
事業内容:
業種:
WEB: https://www.challenge-community.jp
所在地:

コーディネーターより

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