チョウザメのオスはキャビアを産まず、長年市場がありませんでした。あなたの経験と発想で、この「捨てられてきた資源」の新市場を一緒に切り拓いてください。職種・業種不問で募集します。
私は、茨城県桜川市に、廃校になった小学校のプールを活用してチョウザメを育て続けています。有限会社つくばチョウザメ産業(代表・白田正男)は2010年の設立以来、独自の飼育技術でチョウザメを育て続け、「つくばスタージョンキャビア」は筑波山地域ジオブランドの認定商品にも選ばれています。
桜川市は筑波山地域ジオパーク(石岡・笠間・つくば・桜川など6市にまたがる)のエリアに位置し、地域の「石・土・水」をテーマにした産品開発を継続的に実施しています。チョウザメキャビアはその代表的な産品として、地域の誇りとともに歩んできました。
しかし、長年抱え続けてきた課題があります。チョウザメのメスはキャビアを産む高級食材ですが、オスはキャビアを産みません。育てるほどにコストがかかり、商業的な出口がない状態が続いていました。この「捨てられてきた命」に新しい価値を生むことが、今回のプロジェクトのテーマです。
地方のスタートアップ企業として、新たなマネタイズの可能性を斬新な発想で切り拓いてほしい——それが今回、外部の副業人材に期待することです。
私には、夢があります。
「チョウザメで、この地域を元気にしたい」——創業以来、その思いが変わったことは一度もありません。
少子高齢化と人口流出で、日本の地方は年々静かになっています。桜川市も例外ではありません。廃校になったプールを借りてチョウザメを育て始めたとき、「地方から新しい産業を作れるはずだ」という確信がありました。その信念のもと、15年以上チョウザメと向き合い、さまざまな試みを重ねてきました。
・行政が主催する交流会や商品出品イベントへの参加
・チョウザメ料理を提供する飲食店「スタージョン」を経営(予約制)
・筑波山地域ジオパークのジオブランド商品としての認定取得
それでも、雄チョウザメを活かすこれといった答えにはまだたどり着けていない。養殖技術は磨いてきたが、市場開拓・商品開発・マーケティングは専門外です。
だからこそ今、外の力が必要です。あなたの経験と斬新な発想で、この課題を一緒に解き明かしてほしい。雄チョウザメに価値が生まれることは、長年の夢の実現であると同時に、弱りつつある地方が「まだやれる」と証明することでもあるのです。
業務の具体的な内容は、参加する人材の経験・専門性によって変わります。以下はあくまで例です。
●ステップ1:知る・感じる
・現地(茨城県桜川市)を訪れ、チョウザメの飼育環境・課題をヒアリング
・廃校プール・筑波山ジオパーク・地域の文化や自然にも実際に触れ、地域性を体感する
・私たちとの対話を通じ、課題の本質を自分なりに理解する
●ステップ2:考える・提案する
・自分のスキル・経験からアイデアを提案(市場調査、ターゲット企業リサーチ、試食テスト等)
・活動プランを具体化し、私たちと方向性をすり合わせる
●ステップ3:動く
・活動プランを実際の行動へ(販路訪問、イベント開催、新商品のテスト開発や試食会など)
・結果を振り返り、次のアクションへ繋げる
上記はあくまで例示です。面談の際に、あなた自身のアプローチをご提案ください。
私の夢は、シンプルです。
「廃校のプールから生まれたチョウザメが、全国の食卓に届く日を見たい」——その一点です。
「廃棄ゼロの養殖業」を実現したい。雄チョウザメに商業価値が生まれれば、育てるほどに損失になるという構造が変わり、持続可能な経営が可能になります。
そしてもうひとつ——「地域からの発信」で、日本の地方の未来を変えたい。経済の縮小と人口減少が続く地方において、小さな会社が新しい産業を生み出すことは、それ自体が希望のメッセージになります。田舎からでも、全国展開できる新しいビジネスが作れる——その実証が、このチョウザメプロジェクトに込められた、もうひとつの夢です。
| 事業のテーマ | |
|---|---|
| 役割・スキル | |
| 注目キーワード | |
| 価値観・カルチャー | |
| 契約期間 | |
| 期待すること |
・単にプランを提案するだけで終わるのではなく、マネタイズの足がかりが見え、「次のアクションプラン」が作れる状態まで持っていきたい ・雄チョウザメの新しい販路・商品・活用方法について、何らかの「可能性の入口」が開いた状態にすること ・白田社長が「次は何をしたいか」を具体的にイメージできる提案を期待しています |
| 募集する人材像、スキル |
職種・業種・経験年数は問いません。以下のいずれかに当てはまる方を歓迎します。 ・食・水産・農業・食品加工のいずれかに興味・経験がある方 ・地方の小さな会社で、本当に意味のある仕事をしてみたい方 ・マニュアルのない環境で、自分の頭で考えて動ける方 *料理人・マーケター・商品企画・食品バイヤー・研究者・フードコーディネーター・ペットフード業界経験者など、これまで想定されなかった分野の方も大歓迎です。 |
| 勤務スタイル |
・月1〜2回の現地訪問(茨城県桜川市)+オンライン・ミーティング(両方合わせて週一回程度の会議) ・オンラインMTGはZoom等を使用。普段のやりとりは電話・メール等で対応 |
| 赴任交通費 | 企業負担 |
| 謝礼 | 月額 30,000円 |
| マッチングプロセス |
1次面談:コーディネーター(三村邦彦)とのオンライン面談 2次面談:白田社長とのオンライン面談(コーディネーター同席) |
| その他 |
【事前課題(任意)】 「雄チョウザメの新しい使い方」について、あなたが最初に思いついたアイデアを300文字以内でご記入ください。 正解はありません。自由な発想をそのままお聞かせください。 |
| 企業・団体名: | 有限会社つくばチョウザメ産業 |
|---|---|
| 設立日: | 2010年07月 |
| 代表者肩書: | 取締役 |
| 代表者名: | 白田 正男 |
| 従業員数: | |
| 資本金: | |
| 売上高: | |
| 事業内容: |
チョウザメの養殖・加工・販売。茨城県桜川市の廃校プールを活用した国内有数のチョウザメ養殖事業者。 主力商品「つくばスタージョンキャビア」は筑波山地域ジオブランド認定商品。 6次産業として養殖から加工・販売まで一貫して手がける。 |
| 業種: | 農林水産業(養殖業・6次産業) |
| WEB: | https://tsukuba-caviar.jp/ |
| 所在地: | 茨城県桜川市真壁町酒寄1152-1 |
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