祭りの担い手不足に悩む地域と都市部の若者や外国人をつなぐマツリズム。創業3年目を迎え、次のステージに進むための事業戦略を共に描くパートナーを募集します!
マツリズムは「祭りの力で、人と町を元気に」をモットーに、地縁を超えた新たな人のつながりを生み出す団体です。地域の祭り、特に地方では、高齢化・人口減少によって祭りの担い手が減り、存続の危機に瀕しているところも少なくありません。そうした祭りの担い手不足に悩む地域と都市部の若者や外国人をつなぐ活動を2014年にスタート。2016年に法人化しました。むやみな規模の拡大は狙わず、支援する地域や参加者を人づてや口コミで増やし、1つ1つの祭りの支援に力を入れてきました。3年間で10か所30回の祭りでプログラムを展開。累計参加者は400名まで増えています。
法人設立から3年目を迎える今。これまで蓄積したノウハウやつながり、見えてきた可能性を整理し、次のステージに向かうための戦略をゼロベースでじっくりと描くタイミングだと感じています。「祭り」をフックに地域と人がつながり、コミュニティが形成され、新しい価値が生まれる。そんな新しい人と地域の関係をつくるために自分たちは何ができるか。第三者の目線から、マツリズムの取り組みの可能性を見出し、事業戦略を一緒に議論していただける方を募集します。
まずは祭りに一緒に参加していただくことからスタートします。実際に祭りの担い手や、プログラム参加者とコミュニケーションをとっていただき、マツリズムの取り組みを理解していただきたいと思っています。その後は、月に2~4回程度のミーティング(遠隔又は現地)に参加して頂く形を想定しています。ビジネス視点を持ち、経営戦略についてディスカッションを行える相談相手を求めています。
学生時代に「祭りとは何か?」という問いを持ちはじめ、10年以上、様々な人との関わりや経験の中で模索し続けながらたどり着いた一つの形、それが「マツリズム」です。私にとって祭りは幼少期からの憧れであり、人生で一番の危機を救ってくれた恩返しの対象であり、人間の「美しさ」が凝縮された愛すべき存在です。祭りを地域における"円陣"と捉え、その価値を再定義し最大化することで、世代や職業や価値観を超えた緩やかなつながりが生まれ、日本が抱える様々な課題の解決にも通じるものと信じています。そしてその賑わいは、海を越えて広く世界に伝わっていくはずです。
事業のテーマ | |
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役割・スキル | |
注目キーワード | |
価値観・カルチャー | |
契約期間 | |
期待すること |
・第三者の視点からマツリズムの取り組みの価値や可能性を見出して欲しい ・代表の大原が思い描いているビジョンを引き出し、実現に向けた具体的な計画へ落とし込んでいくプロセスをサポートしていただきたい |
募集する人材像、スキル |
【MUST】 ・人と祭りが好きな方 ・マツリズムの取り組みに共感してくださる方 【WANT】 ・コンサルや戦略立案などに携わった経験 ・事業会社で経営企画・事業企画・営業企画などの経験 ・ソーシャルセクターの理解や活動経験 |
勤務スタイル | 東京オフィスでの対面、もしくはオンラインにて週1回程度のディスカッションを想定しています。 |
赴任交通費 | 本人負担 |
マッチングプロセス |
・書類選考 ・面接(複数の可能性あり) |
その他 |
企業・団体名: | 一般社団法人マツリズム |
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設立日: | 2016年11月 |
代表者肩書: | |
代表者名: | 大原 学 |
従業員数: | |
資本金: | |
売上高: | |
事業内容: |
Ma-tourism: 地域の祭りと都会の若者/外国人を結ぶ参加型ツーリズムの提供 祭りかいぎ: 地域の祭りの担い手を対象としたワークショップの実施 企業向け研修:祭りの力を活かした社員の人材育成/組織活性化につながるプログラムの実施 祭り情報発信:祭りに関する情報をweb記事/動画にて発信 |
業種: | サービス |
WEB: | http://www.matsurism.com |
所在地: |
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