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地域の人材に関する相談窓口『県北の人事部』の認知を拡大し、新しい人材活用モデルを確立したい!

株式会社シンカゼ

プロジェクト概要

社員の採用支援、副業人材の活用など、地域の労働力不足を解決する支援をしています。人材での困りごとの相談窓口となるべく『県北の人事部』サイトのブランディングや情報発信を戦略的に行っていける方を募集します!

自己紹介と事業紹介

初めまして、代表の三牧と申します。株式会社シンカゼは、2023年に立ち上げた会社です。前職では、人材ベンチャー企業にて採用コンサルティングをしており、その事業を引き続き行うとともに、地方創生事業として、副業人材など外部人材を活用し、地域課題を解決する事業に力を入れております。
我々のMissionは『ヒトの力をつなぎ、一歩先の世界をつくる』我々のサービスを通じて、今日より明日が一歩前に進む価値提供をしていきたい、という想いを込めています。
社員は都内などでリモートで働いており、全国で人材の採用支援を行っています。
地方創生事業では、「地域の労働力不足の支援をしたい」「副業・兼業希望者が挑戦できる場を増やしたい」と、Otanomiという副業人材のマッチングサイトを立ち上げました。https://o-tanomi.jp
茨城県北の地域おこし協力隊として着任しており、県北地域を中心に自治体や地域機関と共に地域の人材支援を行っております。

副業人材を募集する理由

茨城県北のような地方では都市部と比較し、まだまだ人材採用や人材活用についての情報格差があります。
社員採用では、都市部とは異なる地方ならではの戦い方が求められていますが、大手ナビサイトに高い掲載料を払っても採用できてない企業が多く存在しています。
実際に弊社で採用コンサルティングを行って、価格を抑えても、知名度がなくとも、地域に人がいなくとも、採用成功する実績が出ています。
社員採用に限らず、大企業連携を地域に繋ぐ施策や、都市部に住む副業人材の活用施策も進めております。

茨城県北地域の日立市、常陸太田市、大子町では、経済産業省の「地域の人事部」事業に取り組んでいます。
昨年には、茨城県北の未来をつくる「ひと」と「しごと」のプラットフォーム「茨城県北の人事部」というサイトを立ち上げました。
https://ibaraki-jinji.com/
自治体や商工会、産業支援機関など共に県北地域で、副業はもちろん、社員採用支援、大企業連携などに取り組んでおりますが、県北企業の経営者にもっと我々の取組みを知っていただく『地域内広報』に注力をしたいと考えております。
これまでの取組み事例などを取材して、記事や動画を作成していますが、もっと多くの地域の方々に官民連携の人材支援チームである『地域の人事部』を知っていただきたくことが必要です。
こちらのサイトは公開してまだ1年経っておらず、もっと地域に周知をし、地域にある身近な人材相談窓口として、地域内で周知と信頼獲得を進めていきたいです。

具体的な業務内容

今年度も、経産省の地域の人事部支援事業に採択されており、県北での人材支援を促進させていきます。

今回取り組みたいのは地域内広報で、茨城県北の人事部サイトの情報発信による「地域経営者に対する認知拡大」です。
今年度も社長インタビューなどを、記事や動画でつくって発信していく予定です。
・どのようなコンテンツを発信していくのか
・どのような場で発信していくのか
・中期的な広報戦略はどう進めていくのか
を中心とした、事業支援を求めており、オウンドメディアの運営や、WEBマーケティングやサイトコンテンツの制作に関する経験がある方に参画していただきたいです。

※本プロジェクトは「令和7年度つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト」内「iBARAKICK!」の一環として実施します。https://ibarakick.etic.or.jp/

私たちがつくりたい社会/未来

昨今の少子高齢化の波は、人口の少ない地方から影響を受けています。
その解決のために様々な地方創生策が検討され、地域の過疎化解決の動きはありますが、多くの地域ではまだまだ予定通りにコトが進んでいないのが現状です。
慢性的な労働力不足に悩む企業も多いのですが、「労働力=現場で働く人」という考えが強く、副業やスキルシェア等で人材を募集するという手段もまだまだ浸透していません。
またスキルシェア市場においては、副業を始めたい理由の上位に「スキルアップ」や「挑戦」「地方に貢献したい」という想いが高まっているものの、案件の少なさから挑戦の機会が少ないという現状があります。
まずは茨城県北を中心に、官民連携でこの課題に取り組んでおり、地域ならではの労働力不足対策の支援、人材活用のモデルをつくっていきたいと思っています。

募集要項

事業のテーマ
  • 地域活性化・まちづくり
  • 人材育成
役割・スキル
  • 広報・PR
注目キーワード
  • 地域活性化・まちづくり
価値観・カルチャー
  • スタートアップ・ベンチャー・成長志向
契約期間
  • 6ヶ月
期待すること ・県北の人事部が、県北の企業が人材に困った時に相談するサイトになるように、周知されること
・社長インタビューのコンテンツ作成
 (目標:記事or動画10本の完成)
募集する人材像、スキル ・ミッションや活動への想いに共感できる方
・誠実なコミュニケーションや取り組みができる方
・WEBマーケティング、広報、編集など、いづれかの経験やスキルがある方
勤務スタイル 週1回のオンラインMTG
必要に応じて、現地でのMTG
赴任交通費 企業負担
謝礼 月額 30,000円
マッチングプロセス 本プロジェクトは、茨城県庁主催「iBARA KICK!」(茨城県からNPO法人ETIC.が受託した関係人口創出プロジェクト「令和7年度 つながる茨城チャレンジフィールド プロジェクト(JOIN US)」)の一環で募集しています。

■iBARAKICK!公式ホームページ(説明会申込もこちらから)
https://ibarakick.etic.or.jp/

【マッチングまでのプロセス】
1.本ページから申し込む
「この求人に申し込む」ボタンよりエントリーください(併願不可)
※エントリーは説明会への参加が完了していなくても、説明会申込が完了次第可能です。

2.書類選考
エントリー内容より、書類選考をさせて頂きます。
選考結果はメールにてお伝えいたします。
(書類選考後に、コーディネーターとの面談を行う場合があります。)

3.企業面接(Zoomを使用)
受入れ企業との面接を実施します。ご自身のPRの場としてご活用ください。
※後日、合否のご連絡をさせて頂きます。
その他 報酬は月額3万円~(応相談)

代表メッセージ

代表取締役
三牧 航
「地域から日本を元気にしたい」そんな想いで始めたのがいまの会社・事業です。
地域のビジネスは社会的に「良いこと」が多い反面、「儲からない」ことも多いです。これから人がいなくなる中で、必ず求められてくるのは「良いことだし、ちゃんと儲かる」という社会性と経済性の両立が大事であると考えています。そのために一丁目一番地に必要なことは、事業をつくるヒトの力。我々が地域に、企業に、ヒトの力をつなぎ、昨日より今日が一歩前に進んでいる世界をつくっていきたいと考えています。

[PROFILE]

前職は、人材企業にて新卒・中途採用のコンサルティング業務に10年以上従事。その後、株式会社シンカゼを設立し、地方創生事業や採用コンサルティング事業を展開。茨城県北にて起業型地域おこし協力隊としても活動中。

企業・団体概要

企業・団体名: 株式会社シンカゼ
設立日: 2023年01月
代表者肩書: 代表取締役
代表者名: 三牧 航
従業員数: 10名
資本金: 5,000,000円
売上高:
事業内容: ■地方創生事業
 地域×副業・兼業サイト Otanomi運営(https://o-tanomi.jp)、地域の人的資本経営支援
■採用コンサルティング事業
 各種求人広告、SNS広告、人材紹介、採用コンサルティング、研修
業種: 人材サービス
WEB: https://shinkaze.jp
所在地: 茨城県日立市大みか町

コーディネーターより

株式会社えぽっく
若松佑樹
人材採用に関わる企業で10年働きながら、地域の人材活用に課題を感じた三牧さん。自身も地方で副業する中で、起業して取り組んだのが新たな副業プラットフォームでした。
地方での人材活用をブラッシュアップし、地方経済の活性化を進めています。茨城県北は創業より根付いて活動してきており、関係機関や地域企業とも関わりも強いです。
地域企業や人材の力での地域活性化に興味がある方、ぜひお待ちしています!

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