三陸の、日本の美味しい魚介類を世界へ!輸出事業の第2フェーズスタート。
2008年創業のヤマナカは、宮城県石巻市の水産加工製造業並びに食料品輸出入業の会社。牡蠣、ホタテ、を中心に、日本の海の幸を日本全国、そして世界へと届けています。サステナブルシーフードを扱い、世界基準に沿った衛生管理を誇る自社工場でつくられた水産加工品は、日本国内だけでなく、アメリカをはじめ、アジア諸国、ロシアなど13カ国に輸出。生産者と連携した海外販路の開拓やブランディングなども積極的に行い、持続可能な水産業の実現に取り組んでいます。
課題解決型の水産業を目指すヤマナカは、水産加工製造会社の枠を超え、養殖業にも着手。松島で育つシングルシードの牡蠣で離島を活性化するプロジェクトやホタテの種苗開発の取り組みなども進めています。
また、輸出には現地の声を聞くことが必要不可欠ですが、その中で現地の課題も見えてきます。例えばベトナムでは、衛生管理が行き届かないため、牡蠣を生で食べる文化はありませんでした。そこで、2019年に生産から販売まで一貫して行う現地法人ヤマナカベトナムを設置。国際協力機構(JICA)の支援を受けながら、宮城県の牡蠣養殖や衛生管理の技術をひろめる活動も行っています。
<主な輸出相手国>
アメリカ / 香港 / 韓国 / シンガポール / ベトナム / タイ / 中国 / UAE / マレーシア / 台湾 / ミャンマー / カタール
【日本が誇る水産物を美味しいまま世界へ】
私たちは「東北から持続可能な水産物を輸出する」という理念を掲げています。2010年、韓国へ水産加工品の輸出を開始し、今では、韓国、香港、ベトナムをはじめ、中国、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、台湾、米国、中国、UAE、ロシア、カタールの13カ国へ輸出展開しています。日本の人口が減少し、市場が縮小していく中で、東南アジアは平均年齢も若く、リアルな経済成長を感じています。これからも日本からの輸出は確実に伸びていくでしょう。
【輸出事業の第2フェイズがスタート】
当社では水産物輸出事業を7年前、自社の牡蠣を中心に「冷凍品」の輸出を主とスタートしました。そして2年前、かねてから構想していた「生鮮」水産物の輸出をスタートしたのです。
今回の募集はこの「生鮮」水産物の輸出業務を担っていただける仲間としてGYOSOMON(副業兼業)を募集になります。
【海外に関わる輸出入をさらに推進していける仲間を募集~代表取締役社長 千葉賢也】
輸出を行う際には、生産者や私たち水産加工製造会社、流通会社それぞれが輸出国側の基準を満たさなければなりません。積極的に国際基準を確認し、対応していくことも日々の仕事になっています。
「生鮮」の輸出は「冷凍」の輸出と違い、発送毎に都度都度申請が必要となっています。GYOSOMONのみなさんにはこちらの業務支援をお願いしたいと考えています。当面は拠点もあるベトナム輸出が主となりますが、軌道に載せながら輸出国を増やしていきたいのです。
「ヤマナカ輸出事業第2フェーズ」を一緒に作っていってください。
【水産加工会社の枠を飛び出して】
2020年には実に70年ぶりに改正漁業法が施行され、一次産業者以外の大手サプライチェーンも参入できる形になりました。しかし、それでは稼いだ分のお金は、本社がある首都圏にしか流れない。今後、水産加工品の安定供給を考えた時に、原料である水産物の一次生産に私たち水産加工製造会社も取り組んでおく必要があると考えています。地元の私たちが一次産業にも取り組むことで、我々が頑張ったことは少なくとも石巻市には還元できます。
例えば、牡蠣養殖。ヤマナカ自身でも養殖するとともに、養殖資材がない生産者さんにはクオリティを高める養殖方法を伝授しながら良い方法を模索してもらい、出来たものは全量買いする形で進めています。また、牡鹿半島がホタテ養殖の南限と言われてますが、今後も水温が上昇すると懸念されている中で、高水温に耐えうるホタテの種苗開発も一つ至上命題と考えています。そこで、小規模ですが種苗開発のための施設を作り、産官学が連携した研究の実現に向けて動き出しています。
事業のテーマ | |
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役割・スキル | |
注目キーワード | |
価値観・カルチャー | |
契約期間 | |
期待すること |
「生鮮」水産物輸出の申請業務をお願いします PCでの入力業務、申請に係る業務をお願いします。 当面はベトナムへの輸出が主となりますが、使う言語は英語が主となると思います。 |
募集する人材像、スキル |
<人材像> ・礼節を重んじれる方 ・オープンマインドな方 <経験・スキル> ・「語学力能力が高くないとだめ?」と思われるかもしれませんが大丈夫です。あるに越したことはありませんが翻訳アプリなどがありますし、クライアントと電話などでの直接交渉も無いのでご安心ください。 ・業務経験についても同様です。「興味があるけどまだ経験が無い、少ない・・・」という方でも大丈夫です。当社での仕事を通して経験値を高めたいとう意欲があれば大歓迎です。 何より大事なのは「日本の新鮮な魚介類を届けたい!」という私たちの思いに賛同していただける方です。 |
勤務スタイル |
基本オンラインでの業務となります。全国(世界)どこにいても携われる業務です。 みなさんとのコミュニケーションは ・基本は月数回のオンラインミーティングで進めます。 ・予定がつけば現地でのリアルミーティングも検討 ※交通費など所要経費は要相談 GYOSOMONとしての3か月以降についてはご希望に応じた形態での業務継続も可能です。 ・GYOSOMON(魚払い)として継続する ・業務委託としてコミットする ・社員としてガッツリ関わる ご相談をして決めていきましょう |
赴任交通費 | 企業負担 |
謝礼 | 月額 0円 |
謝礼の詳細 | GYOSOMON期間中は「魚払い!」となります。 当社・地域の自慢の商品・商材を月1回程度お送りいたします。 GYOSOMON終了後、業務を継続する場合、報酬はご相談して決めていきましょう |
マッチングプロセス |
【今回のマッチングプロセスは以下となります】 ❖STEP1:まずは応募フォームよりエントリーください ❖STEP2:1月29日(水)のオンラインセミナーに参加ください ※オンラインセミナーにご参加の難しい方は個別にご相談ください。 ❖STEP3:興味のある会社への正式な応募を開始。職務経歴書、エントリーシートの提出をお願いします ❖STEP4:面談を実施(1回目は事務局、2回目は募集企業、事務局の3社面談となります) ❖STEP5:最終調整後、随時プロジェクトを開始 |
その他 |
企業・団体名: | 株式会社ヤマナカ |
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設立日: | 2008年08月 |
代表者肩書: | 代表取締役 |
代表者名: | 千葉 賢也 |
従業員数: | 50名 |
資本金: | |
売上高: | |
事業内容: | 水産加工品製造業、食料品輸出入業、養殖(主に牡蠣)業 |
業種: | 水産加工品製造業、食料品輸出入業、養殖(主に牡蠣)業 |
WEB: | https://www.yamanaka.co/ |
所在地: |
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