地域の中小企業をブランドとデジタルの力で世界へ。

里山マーケティング事務所は、地域の魅力を掘り起こし、ブランドとデジタルの力で世の中に広めるお手伝いをしています。

この事務所を立ち上げた代表の野島さんは、もともと大手通信会社で働く会社員でした。副業で山口県周防大島のジャム屋さんに関わったことがきっかけで、地方企業の可能性に目覚め、本業を続けながらマーケティング支援を行うこの事務所をスタートさせました。現在も野島さんをはじめ、メンバー全員が本業を持ちながら、理念や働き方に共感し、この取り組みに参加しています。現在彼らが支援・活動している地域は、西は山口県の瀬戸内海に浮かぶ小さな島から、東は、千葉県の九十九里浜までと広範囲に渡っています。

里山マーケティング事務所が最も得意とするのは、マーケティングやブランディングの長期伴走支援です。まるで家族のようにクライアントと深く信頼関係を築きながら、長期的な視点で事業成長をサポートしています。こうした取り組みが評価され、既存のクライアント企業から新たな企業を紹介される機会も増えています。その一方で、一人ひとりのクライアントに対して、これまで通り丁寧できめ細やかな支援を行うためには、メンバーが不足している状況です。

また、里山マーケティング事務所の活動に共通する価値観は、経済的な報酬以上に「意味的な報酬」を重視することです。現在のメンバーたちも、「お金のための副業」ではなく、地方企業やその事業への深い共感、そしてその関わりを通じたやりがいや自己成長を目指して参加しています。

「日本の地域の魅力を広げる仕事に挑戦してみたい」「部分的な業務にとどまらず、自分のスキルをさらに広げたい」と考えている方との新たな出会いを求めています。

今回募集する副業人材の方には、里山マーケティング事務所の一員として、クライアント企業の成長をサポートするさまざまな業務に携わっていただきます。通常、2社程度のクライアント企業を担当し、クライアントごとに隔週でミーティングを実施します。そこで決定した作業やミーティングに向けた準備を行います。また、里山マーケティング事務所全体での定例ミーティングを毎週実施しています。

支援の内容は、クライアント企業の状況によって様々ですが、未経験の領域にも挑戦する意欲があれば、代表やメンバーが丁寧にサポートしますのでご安心ください。

この美しい日本を、100年先も美しいままに。

私たちが暮らすこの日本には、素晴らしい価値が、まだまだ知られず眠っている。私たちは、これを見つけ出し、地域事業プレイヤーが一歩を踏み出す、『勇気』のような存在になろう。そしてともに、その価値を世界に届け、この美しい日本を100年先も美しいままに、子供たちに、そしてそのまた子供たちに託したい。それが今を生きる私たちの、未来へのつとめだと考えます。