町の復興で教育の力が試される大熊町で国の垣根を超えた場づくりを。子ども達も外国人も豊かにチャレンジできる仕組みづくりを一緒に考えてみませんか?
▶プロジェクト紹介動画:https://youtu.be/z46psTsGLmI
※本プロジェクトは、福島県内 12 市町村における副業を通じた起業家創出プログラム「フクシマックス」に参加を希望される方を対象にしております。プログラムの詳細は下記の公式HPよりご確認ください。
▶フクシマックス:https://yosomon.jp/fukushimax
当社の代表の沖野は公認心理師として、発達障害や不登校の子ども達の支援を行ってきました。活動を行っていく中で子ども達が、「好きなことがある、やりたいことはある。けれども、周りの他人や社会とどう関わっていいのか分からない」ということで悩む子が多いと感じました。自分らしさを発揮しながら、この社会を生き抜く力があれば、子ども達の可能性が広がると考えています。そのために、幼少期から色々な属性の人と交流する経験があれば、その後の人生にもつながってくると感じ、「ミーツ・ザ・ワールド」という事業を立ち上げました。 この事業は、子ども達が毎月複数の外国人とリアルやオンラインで交流しながら、友達になるというプログラムです。通訳を介しながら、外国人と友達になることは工夫が必要となります。そこで、子ども達らしい自分らしさを発揮して、毎月代わる代わる外国人と友達になっていっています。 この事業を全国各地で取り組んでいますが、福島第一原発が立地する大熊町で特に実施しています。大熊町に事業を行った理由として、全町民が避難指示がなされ、復興が道半ばで子ども達がその担い手になっていく可能性があること。そして、未曽有の原発事故ということで、多くの外国人が廃炉に向けて活動をしています。復興や廃炉だけでなく、そうした特殊な環境から、子ども達だけでなく地域自身も高度なことが求められるような状況です。だからこそ、教育は重要であり、試されている場所で活動することが当社に求められているし、貢献できると思い、活動しています。
ミーツ・ザ・ワールドの事業を運営には、こどもたち・学校・外国人・通訳の4社との調整が必要となります。この部分について、アナログで運営していることもあり、システマティックに行いたいと考えています。また、嬉しいことに事業が拡大傾向でありますが、それを担うマンパワーが足りていません。今後の人事計画を含めて一緒に関わってくれる人がいれば、多くのこどもたちにこの仕組みが提供できると考えています。
今回のプロジェクトは以下のいずれかを一緒につくってくれる方を募集します。
①ミーツザワールドを効率的かつ効果的に提供できるシステムを構築できる方
②ミーツザワールドを多くの場所に提供するためのインターンを始めとしたスタッフの育成・採用の仕組みを一緒に考えていただける方
システム周り、または、チームでミーツザワールドを提供できるよう協力いただければと思います。
①システマティックにミーツザワールドを提供できるシステムの構築
または
②インターンを含むスタッフの採用・育成・チームビルディングの仕組みづくり
のいずれかをお願いできればと思います。
①②に共通の内容として
まず【STEP1】として、当社代表の想いをヒアリングいただき、当社の強み・弱みを整理いただければ思います。
【STEP2】として、大熊町にお越しいただき、学校との協働の活動を視察しながら、①では、効率的な提供方法の提案、②ではそのための人材計画を作成いただければと思います。
大熊町を含めて福島県のこどもたちが、世界の人々とつながっていくことで、豊かな未来をつくるきっかけづくりになっていくと感じています。福島県自体、不登校のこどもたちが多いことから、こうした予防にもつながると思います。また、この仕組みをより効率化することで、福島県に関わる人々を増やすことにもつながります。自社としては、システムを確立することで、より多くのこどもたちや県内の自治体・学校にアプローチができ、事業拡大にもなります
事業のテーマ | |
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役割・スキル | |
注目キーワード | |
価値観・カルチャー | |
契約期間 | |
期待すること |
①については、効率的・効果的にシステマティックにミーツザワールドを提供できるよう、果敢に提案を頂ければと思います ②については、中長期的にチームで自立・自律的にミーツザワールドを運営できるためのプランやストーリーを一緒に計画を考えていただければと思います。 |
募集する人材像、スキル |
①DX・ITシステムに精通されている方、または、その開発・提案ができる方 ②若手人材を中心とした人事労務の経験がある方 |
勤務スタイル | リモート |
赴任交通費 | 本人負担 |
謝礼 | 月額 30,000円 |
マッチングプロセス |
本プロジェクトは「福島相双復興推進機構 福島県内 12 市町村における兼業・副業を通じた起業家創出モデル実証事業」の一環で、運営事務局のNPO法人ETIC.が募集をしています。 フクシマックスは、福島県内12市町村の経営者の新規事業に副業として関わりながら、将来的に福島県で起業する力を身につける実践型のプログラムです。応募前に必ず公式サイトをご覧ください。 ▷HP:https://yosomon.jp/fukushimax 【マッチングまでのプロセス】 1.公式サイトの確認 参加費や福島12市町村にて実施するプログラムのスケジュールについて、ご確認をお願い致します。 ▷HP:https://yosomon.jp/fukushimax 2.本ページから申し込む 「エントリー」ボタンよりエントリーください。 3.書類選考 エントリー内容より、書類選考をさせて頂きます。 担当コーディネーターより選考結果をメールにてお伝えいたします。 4.担当コーディネーター面談(Zoomを使用) プログラム担当コーディネーターとの面談を実施します。 エントリーの経緯などをお聞かせいただきます。 5.企業面接(Zoomを使用) 受入企業、担当コーディネーターとの面接を実施します。ご自身のPRの場としてご活用ください。 ※後日、合否のご連絡をさせて頂きます。 |
その他 |
企業・団体名: | in the Rye株式会社 |
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設立日: | 2017年12月 |
代表者肩書: | 代表取締役 |
代表者名: | 沖野昇平 |
従業員数: | |
資本金: | |
売上高: | |
事業内容: |
■ビジョン 一人ひとりの可能性を認め合える社会の創造。 私たちは、一人ひとりの可能性を認め合える社会を創造します。社会にはあらゆる問題がありますが、すべての人が価値を発揮し、認め合うことができるならば、解決の糸口は必ず見つかります。 ■ミッション 子どもたちが人生を自分で切り拓くチャンスを創る。 私たちは、子どもたちが人生を自分で切り拓くチャンスを創ります。子どもたちが自分自身の可能性を信じて、これまで誰も思い付かなかったアイデアや学びを獲得することを実現させます。 ■事業内容 オンライン教育プログラムの開発・設計 |
業種: | 教育・サービス |
WEB: | https://in-the-rye.co.jp/ |
所在地: | 福島県大熊町下野上清水230大熊インキュベーションセンター内 |
ETIC.では、自分らしいキャリアを歩むことを全力で応援するために、働きながら次のチャレンジに向かうお試しプログラムや、
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ソーシャルキャリアに関する情報・機会は、「ETIC. キャリアサービス」として統合的に、情報提供をしています。
ぜひ、今の自分にぴったりな機会・チャンスを得るためにご活用ください。
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