【フクシマックス】広野町で新たに始める体験型ゲストハウスに人が集まる仕組みを一緒に考えてくれる右腕募集！

はじめまして！広野町の「クラシノガッコウ月とみかん」の大場 美奈です。
私はいわき市の出身で2015年に嘱託職員として広野町役場にやってきました。その中で広野町の空と海の近さや人の良さが好きになりました。
2017年からは2年間山形県南陽市の地域おこし協力隊としてまちづくりの修行を経たあと、2019年4月に広野町初の起業型地域おこし協力隊員としてUターン。広野駅前に交流スペース「ぷらっとあっと」を立ち上げに参したのち、2021年にはSOCIAL INNOVATION ACCELERATORという東北社会起業家育成プログラムに参加しプレゼンテーションを行い、個人事業主として広野町でのゲストハウスの立ち上げを決意しました。
そして2022年3月末で地域おこし協力隊の人気が終了し、同年のHAMADOORIフェニックスプロジェクトにて支援事業者として内定、現在は2025年中にゲストハウス「クラシノガッコウ月とみかん」の開業に向け準備を進めています。

「クラシノガッコウ月とみかん」は悩みや生きづらさを抱えている人、なにかモヤモヤを感じている人が地域の人と出会い、笑顔になって前に進む勇気を持てるような場所を目指しています。その手段として、農作業やDIYでものづくりなど、いろいろな体験ができ、それぞれやりたいことが実現できる、大人の学び場、大人の秘密基地のような場所を作りたいです。

今、ゲストハウスの準備状況としては、建物の修繕工事の目処がついたところで、ここまでハード面の準備を主に進めてきました。
ソフト面では体験プログラムの開発を行っています。最近ではありがたいことに町の移住体験プログラムの一環として体験プログラムを提供をしながら、試験運用を行っています。

少しずつ準備が進んでいて、ゲストハウスとしてのコンセプトもざっくりとしたイメージはできているものの、まだ人に伝えるために必要なゲストハウス全体の絵が描けていないのが課題です。ゲストハウスのオープン予定は2025年10月なのでまだ1年と少し時間がありますが、オープン前からゲストハウス中心に人が集まるコミュニティができているのが理想です。

今回、一緒に動いていただける方にお願いしたいのは、今あるざっくりとしたゲストハウスや体験が生み出す人の循環や環境の循環などのイメージを絵に落とし込みながら、明確に言語化して、最終的にはHPなどの集客やブランディングに使えるツールを一緒に作ってほしいです。

今回のプロジェクトとしての目標はゲストハウスや体験プログラムが生み出す、人と環境の循環についてのコンセプトデザインとそれを伝えるための文章を作成し、外部へのPRができる体制ができている状態にしたいです。

お願いしたい具体的な業務ですが、
○週1回の打ち合わせを実施し、
・オーナーのイメージを聞き取り
・ゲストハウスのコンセプトの明確化
・PRやブランディングのためのツールの開発
をお願いしたいです。

私がつくりたい社会は疲れた時にほっとできるゲストハウスを目指しています。
仕事や人間関係に疲れてしまった時、逃げたいと思うことはありませんか？
私たちのゲストハウスはそのような時に逃げ込むことができる”シェルター”のような場所にしたいと思っています。
私たちのゲストハウス運営を通じて社会のウェルビーイングが向上すると良いなと思います。