【フクシマックス】ドローン撮影が強みの映像制作会社のBtoC向け戦略を一緒に考えてくれる社長の右腕を募集！

はじめまして！株式会社Fivestarの代表取締役を務めます松本 淳です。
当社の副業募集ページをご覧いただきありがとうございます。

私は福島県双葉郡楢葉町の山田浜という海のすぐ近くの生まれで2011年3月11日に発生した東日本大震災により自宅が津波により流出、原発事故で警戒区域になり故郷の写真や思い出の品を残したいという想いから2015年8月に個人事業FiveStarを起業しました。
その想いからより多くの双葉郡内の方に故郷の記憶を残す「故郷の思い出保存プロジェクト」を2016年3月にクラウドファンディングReadyforで全国から支援を集め、原発被災地で家屋のアーカイブ撮影を行ったことをきっかけ、2017年10月からナラノハという団体で地元の文化を紹介するナラハチャンネルを開設・運営、ドローンの講習を行うためDJI CAMPインストラクターの取得、撮影に必要となる国土交通省への全国の包括申請を行い、一般イベント動画撮影・映像制作・編集・3Dデータ制作・チラシ制作・web制作・ノベルティー各種作成を行ってきました。

そして2020年12月23日に法人化し、福島県を中心とした情報発信により一層力を入れて取り組んでいます。現在はテレビ用のドローン映像の撮影から工事現場の記録映像の撮影など多岐にわたる業務を行いながら、地域の大切な記録を、今という一瞬を、大切に後世にまで残すことを大切にして事業を行っています。

○ Readyforプロジェクト
「「故郷の思い出を映像へ」福島原発被災地域でドローン撮影を！」
：https://readyfor.jp/projects/11546
○ 会社PR動画：https://www.youtube.com/watch?v=2BKZ9rLXamc
○ ドローン撮影動画：https://www.youtube.com/watch?v=O2RUqJq3X7s

震災後、自身で映像制作事業を立ち上げて、復興需要や周りの方々の支えもあり、会社設立まで至りました。
しかしながら、時代の流れや復興需要の減少もあり、今後の売り上げについては不安があります。

映像事業を始めたきっかけがクラウドファンディングを通じて震災後に解体される前の家屋を映像撮影し、記録に残すプロジェクトを行ったことでした。この活動は今でも私の事業を行う中での行動原理となっており、これからも家屋に限らず人の大切な記憶を映像や記録に残すことをこれからも大切にしていきたいと考えています。

ありがたいことに、ここ数年の現状はさまざまな会社さまからお声掛けをいただき、仕事の受注は対企業が中心となっています。
代表の私自身が中心となって撮影や編集を行なっているため、なかなかに忙しく、本当はいろいろと考えたいものの、これからの事業戦略やPRに対してあまり時間を割けていません。
今回のプロジェクトでは、私と一緒に右腕としてアイデアを壁打ちしながら、一緒に事業戦略を考えて整理していただける方を募集します。

今回のプロジェクトでは、BtoC向けの事業企画やPR案の作成を行い、事業終了の3月までに企画したものを試験運用までを行うことを目標とします。
目標を達成するために具体的には以下の業務を想定しています。

○原則週1回のミーティング（1時間〜2時間）
・BtoC向けの事業企画とPR案の作成
・営業・広報資料の作成
・SNS等マーケティングの実施
・マーケティング・PR等の効果測定、振り返り

企画次第では様々な業務が発生するかもしれませんが、一緒に想いを大事に頑張ってくれる方が来てくださると嬉しいです！

私はある日突然に起こった東日本大震災によって地震・津波・原発事故でありふれた日常は突然失われて二度と元には戻らない事を経験しました。
これからの社会でも災害・過疎問題・高齢化社会を通じて長年地域で大切に守れてきた記憶や景色が失われていくことでしょう。
その記憶や景色が失われる前にあなたが見ている景色、記憶をずっと未来へと残していきたい。
私たちはこれからの『未来へ残したい』という想いに応えたいと思います。
身近な家族の手元で記録が残り続けることは一族や地域にとって、きっと貴重な財産になるはずです。