【開業1年目】一棟貸し古民家宿の運用改善や、企画・プロモーションを仕掛ける仲間を募集します！

DAIGO SAUNAは、2023年9月に大子町にできた一棟貸しのサウナ付き古民家宿です。
私は2020年12月に、わだらぼ一級建築士事務所として開業し、建築デザイン設計や空き家再生、中古住宅流通プラットフォームの事業開発などのプロジェクトに参画してきました。
コロナ禍に両親のふるさとである大子町の空き家を見つけリノベーションし、東京（北千住）と大子町との二地域居住を始めました。
東京では味わうことができない豊かな自然に囲まれた環境で子育てや暮らしを楽しみながら、自宅を大谷石づくりの蔵サウナと一棟貸し古民家宿「DAIGO SAUNA」として提供しています。

DAIGO SAUNAは、JR水郡線の常陸大子駅と駅前のレトロな趣が残る商店街の近くにあります。
ここを起点に地域ならではの体験や付加価値を創出し、2024年5月に常陸大子駅前商店街の活性化に向けた事業を受託。
大子町ならではの飲食店や宿泊施設、ショップなどのコンテンツの企画や開発などエリア全体のリノベーションを手掛けて関係人口を増やしていこうと思っています。
2024年6月には株式会社ADDLivとして法人化し、建築事業、宿泊事業、まちづくり事業の3つを軸に、大子町のまちづくりに向けて本格的に活動を開始しました。
今後も二地域居住をしながら大子町の当事者として、将来的に大子町が稼げるまちになることを目指しています。

大子町は茨城県北部に位置し、東京からは車で約２時間３０分程度の距離にあります。
日本三名瀑のひとつ「袋田の滝」、寒暖差のある気候で作られる「奥久慈りんご」など、観光スポットや自然・食に恵まれた町です。
この大子の中心市街地近くにあるDAIGO SAUNAですが、プロモーションや集客の施策が十分にできていないため稼働率が上げられないのが現状です。
大子町ならではの地域特性や資源を生かした付加価値を提供できる状態にあるにも関わらず、やり切れていません。

今後やっていきたいこととしては、
・集客やプロモーションの戦略づくり
・SNS（インスタ等）の活用
・プロダクト、サービス開発（滝行、座禅、鮎釣りなど）
・旅行会社と連携してパッケージツアー化
などです。

私も初めての宿泊業なので、プロモーションやツアーの造成を中心に、宿泊業全般が分かる方と一緒に稼働率をあげていきたいです。

副業人材の方には、DAIGO SAUNAならではのインセンティブを考えています。
　・意外と面白い大子町の中心市街地での事業に関わることができる
　・既に形成されている地域コミュニティとの関わりが持ちやすいので、他の事業者とも仕事ができる可能性あり(飲食店・農家・アウトドアなど)
　・サウナ、宿泊の割引あり ※関わり方によっては使い放題？
　・東京ではオーナーの和田に会える、一緒にお酒が飲める

DAIGO SAUNAの企画・プロモーションを仕掛けていき、稼働率をあげるために、以下のような流れで進めていきたいと思います。

①現状理解
・DAIGO SAUNAの目指すビジョン
・今までの取り組みや宿泊客など

②戦略づくり
・DAIGO SAUNAの魅力、課題分析など
・ターゲットの検討、リサーチなど
・プロモーション戦略の策定

③企画案の作成
・DAIGO SAUNAの改善案
・ツアーコンテンツの企画案

③プランの実行
・改善プランの実行
・プロモーションの実施、運用
・コンテンツづくり
・パッケージツアーの造成、営業

※本プロジェクトは「令和6年度つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト」内「iBARAKICK!」の一環として実施します。https://ibarakick.etic.or.jp/

DAIGO SAUNAのプロモーション及び地域資源を活用したツアーの造成は、大子町の観光ポテンシャルを最大限に引き出すことを目指しています。
副業人材の知識やスキルを活用することで、プロモーションを強化し、ターゲット層に効果的にアピールしたいと考えています。
これにより、観光における滞在時間の延長を図りつつ、地域ならではの体験を組み合わせた付加価値の提供、町内事業者と連携を図ることで地域経済の活性化を促していきます。
同時に、地域住民の雇用創出や地域資源の持続可能な利用にも繋がり、地域全体の課題解決と活性化に貢献していきます。
また、受託した常陸大子駅前商店街の活性化事業を通して、DAIGO SAUNAを起点に地域全体の活性化に向けて継続的かつ発展的に取組む先導的な役割を担っていきます。