～家庭にゆとりの時間を届ける～　個人向け洗濯代行サービスの事業戦略づくりができる方を募集！

しまランドリーは、2005年に高齢者施設の洗濯代行業として、父が創業しました。
当時、私自身は看護師として働いておりましたが、後継者となるために2020年からしまランドリーでの仕事を始めました。
天職だと感じていた看護師を辞めて、クリーニングの世界に入り、経営にも身を投じなければならず、初めは戻りたいと思う時もありました。
しかし、高齢者の生活をサポートできる良い仕事だと感じ、もっとお役に立てるのではないかと思うようになりました。
しまランドリーは、創業より1社からの洗濯代行に依存しておりましたが、高齢者の独居や高齢世帯の増加に伴い、普段のお洗濯にも困っているのではないかと考え、2023年より個人向けの洗濯代行サービス及び布団丸洗いサービスを始めました。
2024年1月に機械設備を入替、布団の丸洗いができるようになりました。
布団の集配を行い、家ではできない布団の丸洗いをして、ふかふかの布団で眠れるお手伝いを始めています。
また、時間にゆとりがない共働きの子育て世代の方にも、支援を広げていきたいと考えています。
ゆくゆくは日常生活の支援（お困り事を解決など）もしていきたいと、屋号をPalup（パルアップ）「仲間になる」という思いを込めて変更しました。
困り事を解決し、あってよかったと思ってもらえる地域に貢献できる会社を目指しています。

まずは会社のある水戸市を中心に、個人向け洗濯代行と布団丸洗いサービスを立ち上げました。
メインターゲットになるのは、洗濯や布団を干すのも大変な高齢者と、小さい子供がいる共働きの子育て世代です。
Palupに屋号を変えてHPを作成し、サービスの詳細を公開しました。
https://palup.jp/
また、チラシ配りや情報誌への掲載も行っています。
しかし、このエリアで洗濯代行を行っているのは、私たち以外に1社のみで、まだまだ認知度も低く、思うような反響がないのが現状です。

また、子育て世代向けには、保育園との連携も模索してる状態です。

どのような情報を、どこに（誰に）どうやって届けていくのが良いか、マーケティング戦略をつくり、サービスをしっかりつくっていきたいと思います。
そこで、副業の方には、事業としてのサービスのブラッシュアップや、マーケティングや販売戦略を一緒につくってもらい、実際にテストマーケティングをしていきたいと考えています。

水戸市周辺の方で、洗濯代行サービス及び布団丸洗いサービスを使ってくれる方を増やすために、マーケティングおよび販売戦略づくりを行います。
具体的な情報発信や、コンテンツ作成もサポートいただきたいと思います。

①事業理解
・しまランドリーの想いや目指すビジョン
・洗濯代行サービス及び布団丸洗いサービス
・現状までのターゲットや戦略

②戦略づくり
・サービスの特長や課題の分析、ブラッシュアップ
・ターゲットの検討、リサーチなど
・集客方法の検討
・打ち手とスケジュールの検討

③テストマーケティング
・打ち手の実行（集客方法やコンテンツ作成のサポート）
・結果の分析、改善

色々とお話をしながら、どのような内容で進めていくかを決めていき、試行錯誤ができればと考えています。

　
※本プロジェクトは「令和6年度つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト」内「iBARAKICK!」の一環として実施します。https://ibarakick.etic.or.jp/

企業理念として「安心と笑顔のひとときをお届けします」と掲げ、人とのつながりを大切に地域に寄り添った会社の存在意義を見いだす。
日常生活に欠かせない洗濯であるが、私たちが提供するサービスを通して、高齢者や子育て世代の方などに、時間に追われずゆとりの時間を提供したいと思っています。

また、屋号のpalupには「仲間になる」という意味があり、笑顔があふれホッとできる居場所をみんなで作り上げていくことが10年先のビジョンです。
会社の敷地内の空いている土地を有効活用し、畑で野菜を作ったり、シェアカフェの経営やヨガ教室を開いたりと年代を問わず、ふらっと立ち寄りたくなるような地域のコミニティの場となる居場所を作りたい。
高齢者が孤独にならないように、育児についても語り合える場でもあるように、年代を越えてみんながサポートできる地域の活性化を目指しています。

そのために、まずは洗濯代行サービスで収益をあげ基盤をつくりたいと思います。
組織改革やスキルアップなど自社を良くしていき、目指すものを1つずつ形にしていく。
そして、地域の方々の幸せに貢献できる企業にしていきたいです。