アボカドのジュース&スイーツの専門店が目指す。
サスティナブルな社会をつくるために、アボカドを起点にしたアップサイクル事業を飛躍させたい!
各プロジェクトを繋げ、全体価値を高めていくための戦略づくりやマネジメントをサポートしてくれる方を募集します。
私たちAMAZING JUICEは、茨城県内でのイベント出店とオンラインを中心に、アボカドのジュースとスイーツの販売を行っています。
看板メニューのアボカドジュースは完熟アボカドを使用した優しい甘さのスムージーで、アボカドとチョコレートの意外な組み合わせを楽しめるのが特徴です。ジュースには、通常なら破棄されるアボカドの種から作られた生分解性100%のストローを使用し、アボカドをジュースやスイーツで楽しむという「新たな食文化」づくりを行いながら、サスティナブルな暮らしを考えるきっかけも提供しています。
私は山形県出身で、都内で10年以上パティシエとして勤務していました。
見た目が華やかで食べても感動できるケーキを、お客さんに提供し喜んでもらうことが大好きです。
ある時、アボカドジュースに出会い、好奇心で飲んでみるとすごく美味しく、驚きと感動がありました。
アボカドの需要は世界的に広がっており、健康意識の高い先進国や日本においても、その需要は伸びています。
一方、メキシコで極端に集中して栽培されていることから深刻な水不足を引き起こし、輸送時に発生するCO2の量が多いことなど、環境破壊の問題として国際問題にもなっています。
この問題に目を向けて、何かしらの方法で課題解決のために貢献できることはないかと考え、2021年に都内で「アボカド起点のアップサイクル」をテーマに、AMAZING JUICEを立ち上げ。
茨城県日立市でアボカド栽培をスタートさせた方との出会いもあり、今後は茨城県に根付いてきた特産品やモノづくりの街として培っていた技術、これらを活かすような形でアボカドと掛け合わせた新産業を地域密着型で取り組んでいきたいと思い、2023年5月に茨城県日立市に移住しました。
コンセプトは「Serendipityな1杯から笑顔咲くSustainableLifeを」。
1杯のアボカドジュースとの偶然で素敵な出会いからサスティナブルな暮らしを考えるきっかけを提供し、美味しさ・健康・環境が共存する笑顔咲く世界を目指しています。
アボカドジュースを作る時にゴミとなる皮や種を使って、製品の開発も行っています。
皮や種を使って、草木染めをすると、ピンク色になります。
これを活かして、バックをつくるワークショップも開催しています。
また、アボカドオイルを使った「アボカドアロマキャンドル」、水溶性食物繊維を多く含むアボカド種や同じく捨てられるりんごの皮を使った「アボカドフルーツティー」など、アップサイクル製品の開発も行っています。
地域の事業者や副業人材と関わりながら製品開発をするなど、個々のプロジェクトを推進するメンバーは増えてきています。
しかし、AMAZING JUICE全体の価値を高めるための戦略づくりやブランディングなどは、あまりできていない状態です。
そこで、「アボカド起点のアップサイクル事業」を飛躍させ、目指すビジョンを達成するために、全体価値を高めるための事業マネジメントをサポートしていただける方を募集いたします。
①AMAZING JUICEの理解
・AMAZING JUICEの想いや目指すビジョン
・現在行っている事業について(販売している商品や活動、体制など)
・今後の取り組み、やりたいことなど
②事業全体の戦略づくり
・他所事例のリサーチなど
・ビジョン達成に向けた事業の整理
・各プロジェクトの優先度やスケジュールづくり
③各プロジェクトのマネジメント
・課題分析及び抽出と、解決策の検討
・解決策の実行
・実行した内容の振り返りとフィードバック
※本プロジェクトは「令和6年度つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト」内「iBARAKICK!」の一環として実施します。https://ibarakick.etic.or.jp/
なぜこの事業を今やるのか?これまでは「リニアエコノミー」と言われ、大量生産・大量消費型の経済活動が行われてきました。
それが、現在、様々な環境問題を引き起こしています。もちろん今起きている問題に対して対処することも大事です。
ただ、それと並行して、これから伸びてくる仕組み作りがされていない国産アボカド市場において、「サーキュラーエコノミー」と言われる、資源を廃棄しないことを前提に製品を生産し循環させる経済システムを今から行うことが大事だと私は考えます。
アボカドの新たな魅力を届けながら、本来、破棄されてしまうアボカドの種や皮を活用して、新たな価値を生み出せるアップサイクル製品をつくる。
「アボカドアロマキャンドル」や「アボカドフルーツティー」の製品開発は、地域に根付く業者の皆さんと一緒に製品開発に取り組む予定です。
アボカドを通して、サスティナブルな意識を高め、アボカド業界を盛り上げていくとともに、地域活性化にも貢献したいと思います。
事業のテーマ | |
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役割・スキル | |
注目キーワード | |
価値観・カルチャー | |
契約期間 | |
期待すること |
・ビジョン達成に向けて、全体の戦略策定ができること ・各事業のマネジメントができること (スケジュール、課題の抽出や解決策の実行など) |
募集する人材像、スキル |
・理念や活動に共感できる方 ・自発的な提案ができる人 ・アイデア出しを楽しく一緒にできる人 |
勤務スタイル |
週1回程度のオンラインMTG 必要に応じて、現地でのMTG |
赴任交通費 | 要検討 |
謝礼 | 月額 30,000円 |
マッチングプロセス |
本プロジェクトは、茨城県庁主催「iBARA KICK!」(茨城県からNPO法人ETIC.が受託した関係人口創出プロジェクト「令和6年度 つながる茨城チャレンジフィールド プロジェクト(JOIN US)」)の一環で募集しています。 ■iBARAKICK!公式ホームページ(説明会申込もこちらから) https://ibarakick.etic.or.jp/ 【マッチングまでのプロセス】 1.本ページから申し込む 「この求人に申し込む」ボタンよりエントリーください(併願不可) ※エントリーは説明会への参加が完了していなくても、説明会申込が完了次第可能です。 2.書類選考 エントリー内容より、書類選考をさせて頂きます。 選考結果はメールにてお伝えいたします。 3.事務局面談(Zoomを使用) 事務局との面談を実施します。※選考の場ではございません。 エントリーの経緯などをお聞かせいただきます。 4.企業面接(Zoomを使用) 受入れ企業との面接を実施します。ご自身のPRの場としてご活用ください。 ※後日、合否のご連絡をさせて頂きます。 |
その他 |
企業・団体名: | AMAZING JUICE |
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設立日: | 2021年01月 |
代表者肩書: | 代表 |
代表者名: | 齋藤 幸枝 |
従業員数: | 1名 |
資本金: | |
売上高: | |
事業内容: |
パティシエが作る、アボカドのジュース&スイーツ専門店「AMAZING JUICE」の運営。 「アボカド起点のアップサイクル」の実現を通した地域活性化を目指し、アボカド農園との連携及び、アボカドの種や皮を再活用したサーキュラーデザイン製品の開発。 茨城県の特産品を使用した商品開発。 |
業種: | 飲食業 |
WEB: | https://www.instagram.com/amazing.juice.avocado |
所在地: | 茨城県日立市久慈町 |
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