廃食油のリサイクル洗剤「バイウォッシュ」の販売・営業手法を確立してくださる方を募集！

1953年、祖父祖母が薪・木炭商として創業し、1958年頃からLPガスの販売を開始。以降、LPガス・灯油などの石油製品と関連燃焼器具の販売施工をメイン事業として70年に渡り高島市で事業を行ってきました。
私自身は2014年に3代目として入社し、今後の自社の展開として再エネ事業に参入したいと考え、2019年より天ぷら油をリサイクルして作るバイオディーゼル燃料の事業を開始。
今後は燃料屋として生活に欠かせないエネルギーの販売とともに、持続可能なエネルギーの普及にも貢献し、地域の未来に明るいともし火を灯していきたいと考えています。

長年の主力事業であるLPガス事業は今後の人口減少とともにマーケットは確実に小さくなっていくので、そこをベースとしながらも多角的に事業を展開し、収益を上げていかなければならない状況にあります。
その想いで始めたのがバイオディーゼル事業で、今年度からようやく黒字化を達成する見込みではありますが、原料の天ぷら油の確保がボトルネックとなっており、急な生産量の増加は難しい状況です。

そうした中、バイオディーゼルの精製過程でどうしても発生してしまう油の残滓を加工し、洗剤として商品化しました。この洗剤は「バイウォッシュ」という名称で、植物油由来のため生分解しやすく、環境にやさしい洗剤で、特に油汚れに強いのが特徴です。
油を使う飲食店等に販売をしていきたいのですが、現状、まだそこまで手が回っていないため、副業人材の方に協力をお願いしたいと考えています。

この「バイウォッシュ」の販売を、軌道に乗せて頂ける方を募集したいです。現状は、一旦WEB上で購入できる状態までは整えたものの、商品のPRや、ターゲットとなるお客様への営業活動などには手をつけられていません。その辺りの知識をお持ちの方に、ご協力をお願いしたいです。

地域資源を活用した持続可能なエネルギーの利用が当たり前になり、地域ごとにエネルギーの自給が可能な社会。多様なエネルギー源をそれぞれのライフスタイルに合わせて選択し、各家庭で無理なくエネルギーの自給率を上げていくことができる世の中にしたいと考えております。先端技術やテクノロジーを駆使した上で自然と共生し、循環型の持続可能な社会を目指しています。