副業・遠隔にて、老舗の製造業が抱える組織課題の解決をサポートしてくれる方を募集します
株式会社 三晃鍍金工業所は、昭和42年に設立(昭和22年創業)し、金属のメッキ加工を主に行っている会社です。
大型設備を使って安く大量に仕上げる製品が主流なメッキ業界において、私たちは、小ロットへの対応や、細かい部品、複雑な部品への加工、独自技術を使った研磨処理など、高品質なメッキ加工を強みとしています。
私たちは創業以来、家族経営で会社を運営してまいりました。おかげさまで継続的に受注を伸ばしてはこれましたが、一方で、マネジメントや採用、社員教育などの組織を作ることに関しては手探りな状態のまま来てしまいました。そのため、いくつもの課題が生じてしまっています。
例えば、現場のリーダーが育っておらず、作業員の上司が工場長となっており、適切なマネジメントが行われておりません。
また、社員一人一人のモチベーションがそれほど高くなく、一緒にビジョンを実現する仲間のような関係ではなく、単なる雇用主と労働者の関係に留まってしまっている部分があります。
人材育成に関しては、社労士にも相談し、いくつか施策を実施してはいるのですがいまいち効果が見えてきていません。
今のままでは、これからますます採用が難しくなるなか、会社が立ち行かなくなってしまうという強い危機感を持っています。
そのため、外部の方の知見とお力をお貸しいただき、手探りで施策を打つ状態を脱したいと思っております。
今回、副業で関わってくださる方には、上記のような顕在化している課題を深堀して分析し、弊社が抱える本当の課題を特定していただきたいと考えています。
そのうえで、打つべき施策の案を一緒に検討いただけるようにお願いいたします。
最初は現地で社員へのヒアリングをして頂き、その後は月に1、2回程度のミーティング(遠隔又は現地)に参加して頂く形を想定しています。
組織開発や、人事、マネジメントの経験をお持ちの方は、ぜひお力をお貸しいただけませんでしょうか。
「大阪で亜鉛めっきといえば三晃鍍金」といわれるような会社にしたいと考えております。おかげさまで、現在は技術力を評価いただき、お客様からご指名いただくこともございます。
しかしながら、継続的に技術力を磨き、品質を高め、お客様のニーズに応える製品を製造し続けていくためには、しっかりとした社内の基盤が必要だと感じています。
今後は社内の環境を整え、海外の大量生産品とは異なる価値を持ったメッキ加工品を生産し、誇りを持って日本の製造業を下支えしてまいりたいと考えております。
事業のテーマ | |
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役割・スキル | |
注目キーワード | |
価値観・カルチャー | |
契約期間 | |
期待すること |
・顕在化している課題を分析頂くこと ・課題の根本の原因を特定頂くこと ・根本原因の解決に効果的な施策を一緒に考えて頂くこと |
募集する人材像、スキル |
・課題解決が好きな方 ・組織の課題解決に取り組んでみたい方 ・日本の中小企業の現場を知ってみたい ・大企業、中小企業、両方の視点を取り入れたく、大企業に在籍中又は就業経験がある方を歓迎いたします |
勤務スタイル |
・業務の開始直後は現地に数回訪問しヒアリング等を行って頂きます ・その後は遠隔で月に1、2回程度のミーティングに参加して頂きます |
赴任交通費 | 企業負担 |
マッチングプロセス |
・ETIC.コーディネーターとの面談 ・書類選考 ・面接(遠隔又は現地) ※選考状況によっては面接が複数回となるケースがあります |
その他 |
企業・団体名: | 株式会社 三晃鍍金工業所 |
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設立日: | 1967年07月 |
代表者肩書: | |
代表者名: | 岡田 久子 |
従業員数: | |
資本金: | |
売上高: | |
事業内容: | めっき加工及びそれに付随する表面処理業務 |
業種: | |
WEB: | http://www.sankoo-ep.co.jp |
所在地: |
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