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保育のプロフェッショナルと協力し、コミュニティマネージャーとして、子育てに関わる全ての人を笑顔に!

一般社団法人信州子育てみらいネット

プロジェクト概要

本プロジェクトは、ながの起業家創出プログラム「NAGA KNOCK!(ナガノック)」の一環として実施しております。詳細はマッチングプロセスの欄をご確認ください。

自己紹介と事業紹介

信州子育てみらいネットは、「子育てしやすい未来をつくる」ことを目指して2015年に創業しました。
“みらいく”という名称の「企業主導型保育所」と「地域型(認可)の保育所」を運営しています。
子育て世代がイキイキと働き、楽しく子育てをすることで、心豊かな子どもを育み、笑顔あふれる未来をつくりたいと願っています。

企業主導型保育とは、仕事と子育てとの両立を支援するために内閣府が平成28年度から始めた取り組みです。企業のニーズに合わせて会社が保育所を設置・運営することを助成する制度となっており、当法人も企業と連携し子育てしながら働くお父さんやお母さんが、安心して働ける環境を整えています。

“みらいく”では「安心」して子どもを預けられる場所として、地域全体で子育ての提供をすることが大切だと考え、できるだけ地産地消で安全な食材を使用し、園独自の給食を提供、また調湿性・吸湿発散性に優れた無垢材を使用した保育室にしています。多様化する様々な子育て支援のニーズに答えるために病児保育や夜間保育なども行っています。

副業人材を募集する理由

当法人は現在、保育事業を中核とし、子育て情報webメディアの運営、保育士向けe-ラーニンング事業なども行っています。

今回新たなチャレンジとして考えるオンライン保育園ですが、新型コロナウイルス感染防止のためオンライン保育サービスを展開した例はありましたが、継続して法人事業として展開している例はほとんどありません。しかし「悩みを相談できるママ友が欲しい!」「ネットで得られる大量の子育て情報の何が正しいのか分からないので専門家に直接相談したい」という需要が高まっているのを実感しています。

現在保育業界が抱える課題として、コロナ禍でベビーシッターが使いづらいことなどもあります。
それ以外にも、3歳以上で保育園にも幼稚園にも行っていない子どもが約14万人います。
医療的ケア児などだけではなく、低所得世帯や多子世帯、外国人世帯等の子ども達も「無園児」になっていたと北里大学の調査で分かりました。
時代的・制度的・地理的な課題に対し本事業で少しでも解決に向けたアプローチが出来ればと考えています。

保育サービスの届きにくい環境にある子どもへの支援、入園前のお子さんの習慣づくり、専門家への子育て相談、悩みを安心して共有できるコミュニティ運営を行うことで地域発の持続可能な子育て環境をつくります。

具体的な業務内容

■オンライン保育園の実現に向けた制度等の調査
・職員(保育士・看護師・栄養士)や保護者へのヒアリング

■オンライン保育園のプロトタイプの実施
・既存のITツールを活用したオンライン保育園を小さく実装する
・オンラインのコミュニティマネージメント

私たちがつくりたい社会/未来

「みらいく」という名称には、「未来・育児・共育」を地域と一緒になって保育園で行っていきたいという思いが込められています。子ども達はもちろん、体に良い有機野菜を保育園等の子どもたちに食べてもらいたいという農家さん、長野市で希望する園に子どもを預けられず仕事復帰ができない保護者をはじめ、これからも地域とともに子育てしやすい未来を創るために、さまざまなことに挑戦していきたいと思い、今回はNAGAKNOCKにて子育ての未来を一緒につくっていく仲間を募集します。

募集要項

事業のテーマ
役割・スキル
注目キーワード
価値観・カルチャー
契約期間
  • 6ヶ月
期待すること ・オンライン保育サービスにおけるマーケティング調査
・本事業の取り組み全体のブラッシュアップ
・オンライン保育サービスを小さく実装してみる
・オンライン保育サービスにおけるコミュニティマネージメント
募集する人材像、スキル ・社会全体で子育て支援が必要と考えている方
・オンライン保育サービスに興味関心がある方
・オンラインコミュニティにおけるマネジメント経験のある方
勤務スタイル ・毎週一度のオンラインミーティング
※普段のコミュニケーションはLINE、Messenger、slack等のグループチャットツールを使用します。
※ミーティングで決めたことのアクションを自身の可能な時間で行います(リサーチ、企画書づくり、その他)

・月1‐2回は1泊2日程度で現地に赴き、受け入れ企業経営者およびプロジェクトリーダーとの打ち合わせやプロジェクトの進捗に応じた現地活動(インタビュー、フィールドワーク、意見交換等)を実施します。
赴任交通費 企業負担
マッチングプロセス 本プロジェクトは、長野市主催「NAGA KNOCK!」(ながの起業家創出プログラムin東京2022)事業の一環で運営事務局のNPO法人ETIC.が募集およびコーディネートをしています。

NAGA KNOCK!は、長野市で社会課題解決に向けた取り組みを行いたい経営者と共に新規事業を起こし、長野市での起業する人を生み出す9ヶ月間の実践型プログラムです。7ヶ月間の副業終了後は、個人起業・(起業準備)・共同会社設立・受入企業での新部署立ち上げなどを目指します。応募前に必ず公式サイトをご覧ください。
▷NAGA KNOCK!WEB:http://nagaknock.etic.or.jp/

【マッチングまでのプロセス】
Step1:NAGA KNOCK!エントリーフォームからエントリー
下記URLのエントリーフォームよりお申込みください。
▷エントリー:https://etic.or.jp/nagaknock/entry/

Step2:書類選考
エントリー内容より、書類選考をさせて頂きます。
選考結果はメールにてお伝えいたします。

Step3:事務局面談(Zoomを使用)
事務局との面談を実施します。※選考の場ではございません。
エントリーの経緯などをお聞かせいただきます。

Step4:企業面接(Zoomを使用)
受入れ企業との面接を実施します。ご自身のPRの場としてご活用ください。※後日、合否のご連絡をさせて頂きます。

Step5:契約に向けた最終打合せ
契約内容等の摺合せを行います。
2022年7月〜2023年1月が業務委託契約期間です。
その他 子育てwebメディア:https://pocket.chiikihoiku.net/
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCQPLf3kG1o8bPU4n2cTn_GA

代表メッセージ

代表理事
山岸 裕始
「1子目の子育てより、コロナ禍で2子目を育てている今の方がツライ」子育て中の方から届いた切実な課題を解決するのに力を貸してください!
保育園でも自園児以外の家庭に向けた対面での子育て相談が以前のようにできなくなってしまいました。
そこで、「画面越しでも専門家に直接相談をしたい」また「妊娠・子育て中の方のコミュニティをつくり同じような状況の方と悩みを共有したい」というニーズに答えられる仕組みづくりを行いたいと考えています。
保育園を運営しているので配信プログラムや相談できる専門家はいます。しかし、オンライン保育園という例がない新しい仕組みづくりを一緒に考えていただきたいです。

[PROFILE]

生まれも育ちも小布施町。小布施の町が大好きで、仕事のかたわら、小布施まちづくり委員会や消防団、青年団にも積極的に参加して、地域のお祭りなどのお手伝いをしてくる中で、町の課題も見えてきました。そこでO・M・C小布施まち創りクラスタを起ち上げ、小布施総合公園でのフリーマーケットや着物コンテストの開催、2011年から2期8年、小布施町の町議会議員として活動しました。小布施町若者会議への参加をきっかけに現在の子育て支援事業を始めました。

企業・団体概要

企業・団体名: 一般社団法人信州子育てみらいネット
設立日: 2015年04月
代表者肩書:
代表者名: 山岸 裕始
従業員数:
資本金:
売上高:
事業内容: 2015年の4月に一般社団法人信州子育てみらいネットを設立し、その年の8月にま認可外の「ちいきの保育園みらいく」を、その後長野市との協議を経て三才に小規模の認可保育園「みらいく保育園」を開園。さらに子ども・子育て支援法が改正されたことによる企業主導型保育事業として、高田、早苗町、そして小布施町にも、それぞれ保育園を運営しています。
業種: サービス業(保育事業)
WEB: https://chiikihoiku.net
所在地:

コーディネーターより

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