小売業者向けに販促企画から販促物までワンストップで提案する新事業を一緒に創りましょう!

株式会社あけぼの印刷社の代表取締役山田周です。
あけぼの印刷社は、1946年に創業した茨城県にある印刷会社です。チラシなどの印刷から、広告の企画、販促物の製作などを行っています。私は家業を継ぐ以前、都内の通信事業社に新卒で入社し、その後も外資、ベンチャーとカルチャーの異なる企業で働いてきました。仕事内容は、携帯電話やそのコンテンツを扱う仕事です。音楽（特にロック）が大好きなこともあり、着メロや動画コンテンツなどの音楽系サービスを手掛けていました。しかし、スマートフォンの台頭により、携帯コンテンツの市場は一変。永遠に続くビジネスはなく、新しい挑戦をし続けないといけないことに気づきました。そんな時、新しい印刷方式が出て黎明期にあった印刷業界に可能性を感じ、家業を継ぐ決意をしました。

2008年にあけぼの印刷社に入社、2015年に代表取締役に就任しました。
あけぼの印刷社は、単なる印刷業ではなく、「コミュニケーションをつくる会社」として、お客様の伝えたいことを形にする「情報伝達業」と捉えています。紙だけでなく、今後はWEBの広告提案やクリエイティブ制作にも力を入れています。また、外部人材の活用も積極的に行っており、クリエイティブ制作にはデザイン会社の代表、財務には大手企業の財務担当者にアドバイスをもらっています。

あけぼの印刷社は、チラシやノベルティの製作などがメインの仕事です。印刷物は、仕分け・保管・発送までを自社で一貫して行っています。しかし、チラシなどの印刷物はコモディティ化しており、お客様のニーズを拾って、企画提案からデザインまでを一貫して行うクリエイティブが重要になっています。現在、チラシなどで取引先のある小売業者から、「販売促進の企画提案から販促物の制作まで一貫してできないか？」という相談を受けています。しかし、小売向けに販促を企画提案した経験が少なく、担当者のニーズを捉えた提案が難しい状況です。

そこで、経験者に副業として入ってもらい、企画立案から企画と連動した販促物の製作までを一貫して受注していきたいと考えています。さらに、今後はこのような販促企画から販促物製作までをパッケージ化し、小売業者向けに販売していきたいと思います。弊社の営業チームと一緒になって、販促企画・販促物製作を考え、パッケージ化してくれる方を募集します。

まずは、小売側に販促に関して、どのようなニーズがあるのか。どのようにコミュニケーションをとって進めていけば良いか。など現場が抱える課題に対してアドバイスをしてください。
その後、実際に企業への企画提案を一緒につくっていきます。また、この企画提案と連動した販促物を1つのパッケージにして、小売業者へ提供していきたいと考えています。このパッケージづくりや、営業や導入に関するアドバイスもお願いします。

茨城県は、ローカルのテレビ局がありません。そのため、企画提案から広告制作までを一貫して行う広告代理店もほとんどありません。あけぼの印刷社は、単なる印刷に留まらず、お客様のニーズを捉え、企画提案から製作、お客様の手に届けるまでを一貫してできる会社にしたいと思っています。

これからも「コミュニケーションをつくる会社」として、「お客様の伝えたいことを形にする」。これにもっともっと応えていきます！みなさんのお力添えをいただきながら、一緒に創っていきたいです。