手探り状態の広報を改善したい!私たちの活動に共感いただき、プレスリリースやメディアリレーション、SNS等を通じて活動を社会に戦略的に発信していただける方を募集します!
―― 私たちのこと
認定NPO法人キーパーソン21は、主に小中学生から大学生世代に対して、様々な社会人との交流の場を作り、自分の将来について考えるきっかけを持つことで、一人ひとりが視野を広げ、社会へ旅立つことの自覚と自立心を醸成していけるよう、独自に開発したキャリア教育プログラムの提供を通じて様々な活動に取り組んでいます。2000年の設立以来、教育現場、企業、行政、地域の皆様と連携し、子どもたちに寄り添い、一人ひとりの子どもの中にある可能性を引き出すことに全力を注いできました。また、すべての世代が、わくわくしながら主体的に社会参加することを支援し、一人ひとりを最大限に活かす社会を創造することを目指し活動しています。
―― 子どもたちの今
日本の子どもたちは、他国と比較して「自己肯定感が低く、自分や社会の将来に希望が持てない」という内閣府のデータがあります。この傾向は、私たちが活動の現場から感じ取っている実感と重なります。小さい頃、自分の夢を笑顔で語っていた子どもたちが、年齢を重ねるにつれて「自信がない」「やりたいことがわからない」と変化していきます。社会の中で役立つ自分、生き生きと活躍する自分を具体的にイメージできず、「自分自身」と「社会の中の自分」にギャップがあって、将来への一歩をなかなか踏み出すことができないのです。
*内閣府データ:我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(平成30年版)
https://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/ishiki/h30/pdf/s2-1.pdf
―― もっとも大切なこと
それでは、私たち大人が彼らに対してできることは何でしょうか。キーパーソン21が考える「もっとも大切なこと」は、子ども一人ひとりの中から、わくわくして動きださずにはいられない原動力のようなものを一緒になって探し出し、それを認め、応援することです。私たちはその原動力を「わくわくエンジンⓇ」と呼び、大切にしています。自分の中にある自分だけのわくわくエンジンを発見した子どもは、大人たちの理解とサポートを得ながら、自ら考え、選択し、行動できる力を育んでいきます。自分を知り自ら考え行動できる子どもたちは、社会に目を向け、人と出会い、周囲の人々と協働しながら自ら見つけた社会課題に主体的に取り組むことができます。一人ひとりが主体的に活躍し、一人ひとりが最大限に生かされる社会、それが私たちのつくりたい理想の社会です。
*ご参考:
「ふつうの主婦」が見つけた「わくわくエンジン」のかけ方_湯浅誠氏(Yahooニュース2017/4/26)
https://news.yahoo.co.jp/byline/yuasamakoto/20170426-00069685
・わくわくする自分から始まる未来 - 中学生編
https://www.youtube.com/watch?v=1e9u5FEzfVs&t=14s
・イノベーティブでサスティナブルな社会創造会議2022
https://www.youtube.com/watch?v=yZozHGvfCf8&t=57s
キーパーソン21の活動は、ビジョンに共感してくださる全国の会員の方々や協賛企業、教育現場や行政、地域コミュニティ等、皆さまの支えで成り立っています。私たちの活動を広く知っていただくための広報PR活動は事業を支える土台となります。しかしながら、まだまだ団体の認知度は高くなく、私たちのプログラムを必要な方々へ届けられておりません。
これまで、何を誰にどんな媒体を通じて発信したらより効果的に必要な人にメッセージを届けられるのか、手探りの状態で、事務局スタッフ総出で広報活動を行ってきました。日々の課題に取り組む中で活動報告などを発信してきましたが、メディアを意識した発信や活動に共感していただける方に届くSNS発信ができておらず、認知度アップに繋がっておりません。
今回募集する副業人材の方には、こんな私たちの広報活動の改善点を探り、この分野でのご経験や専門性を活かして、より戦略的な情報発信にお力をお貸しいただきたいです。
まずは団体の活動内容と広報活動の現状を把握していただき、認知度向上のために、特に下記2点について私たちと共に戦略的に取り組んでいただける仲間を募集いたします。
① プレスリリースの作成とメディアリレーションの構築
私たちの活動を社会課題と掛け合わせてメディアに取り上げていただけるよう、プレスリリースの配信やメディアとの積極的な関係構築を行いたいと考えております。届けたいメディアにリーチする、記者の目に留まるプレスリリースの作成・配信や投げ込み等をお願いしたいです。また、キーパーソン21と親和性のある記事を執筆されている記者のリサーチやアプローチを通じた、積極的なメディアとの関係性構築、取材の対応についても、是非お力をお貸しいただきたいです。
直近のプレスリリース(事務局スタッフが書いたものです):
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000083199.html
② 戦略的なSNS発信とその運用
キーパーソン21では、現在Facebook, Instagram, Twitterを運用しております。
Facebook: https://www.facebook.com/keyperson21
Instagram: https://www.instagram.com/keyperson21
Twitter: https://twitter.com/keyperson21
これらのエンゲージメントを分析のうえ、どのような情報をどの媒体を通じ、どれぐらいの頻度で発信していくのが効果的なのか、事務局メンバーと共に検討し一緒に情報発信を行っていただきたいです。また、HP、SNS、メルマガなどが効果的に連動するための施策についても立案頂けると有難く思っております。
キーパーソン21の描く理想の社会は、一人ひとりが内面から湧き出る内発的動機を活力として主体的に考え、行動できる社会、つまり「わくわくエンジンⓇ」が当たり前の社会です。私たちの活動は、常に変わらぬビジョンを追求しながら、多様で予測のできない社会だからこそさらに広がっています。私たちの活動理念に共感していただける方、変化を楽しみながら共に考え歩んでくださる方、是非ご一緒に未来をつくっていきましょう!
事業のテーマ | |
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役割・スキル | |
注目キーワード | |
価値観・カルチャー | |
契約期間 | |
期待すること |
団体の認知度向上を目指し、 ①プレスリリースの作成とメディアリレーションの構築 ②SNS発信とその運用 を戦略的に実施する。 |
募集する人材像、スキル |
・キーパーソン21の活動理念に共感してくださる方 ・自ら発信することを楽しみ、その発信が人や社会を動かすことに喜びを感じられる方 ・メディアリレーションへの興味、つなげていくことに情熱を感じられる方 ・広報・PRメディア対応業務の経験 ・SNS、WEBの発信・運営に携わった経験 ・ライティング・編集をした経験 ※契約期間には6カ月と記載しておりますが、両者合意の上半年経過以降も継続して関わっていただける方、大歓迎です! |
勤務スタイル |
・広報チームミーティング(基本は1日/週)への参加をお願いします。 ※ミーティングはzoomを使用、普段のコミュニケーションはMessengerやslack等のグループチャットツールで行います。 ※ミーティングで決めたことのアクションをご自身の可能な時間で行っていただきます。(リサーチ、企画書づくり、その他) ・原則、在宅勤務 ・頻度は高くないですが、プログラムの実施や講演、セミナー、イベントの際に現地に赴き、取材対応を行っていただく可能性があります。 |
赴任交通費 | 企業負担 |
マッチングプロセス |
Step1:コーディネーター(NPO法人ETIC.)とのオンライン面談 Step2:団体による書類選考 Step3:1次面接(Zoomを使用) Step4:最終面接(対面希望) |
その他 | 履歴書・職務経歴書の他に、過去に作成されたプレスリリースや広報PR活動情報もいただけると有難いです。 |
企業・団体名: | 特定非営利活動法人 キーパーソン21 |
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設立日: | 2000年12月 |
代表者肩書: | |
代表者名: | 朝山 あつこ |
従業員数: | |
資本金: | |
売上高: | |
事業内容: |
1.キャリアプログラムの開発、展開事業 2.キャリアプログラムの普及啓発事業 3.社会参加支援事業 4.人材育成を目的とした、企業、団体等への助言、研修事業 5.教育に係る情報収集、調査研究および発信事業 |
業種: | 研修サービス |
WEB: | https://www.keyperson21.org |
所在地: |
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