• 募集終了

好きなまちで仕事をつくろう!ゼロからイチを生み出す仕事「地域人材コーディネーター」に副業で挑戦!

NPO法人ETIC.ローカルイノベーション事業部

プロジェクト概要

スキル・経験必要なし。
ゼロから始める「地域人材コーディネーター」養成プログラム!

自己紹介と事業紹介

私たちETIC.は1997年の設立当初から一貫して、「起業家精神(アントレプレナーシップ)あふれる人材育成」に取り組んできました。

「変革に挑む」リーダーと共に最前線の現場でプロジェクトを設計し、そこに新たな人材
(例えば大学生はインターンシップとして、社会人は副業兼業で関わる等)が関わっていく。プロジェクトに関わる多くのメンバーと新たな人材の協働を通じて、事業が加速し課題解決の実現を目指し、その過程で人材や組織にアントレプレーシップが育まれていきます。

多くの変革の現場に立ち会ってきた経験から、私たちは、人が育ち事業も加速する両輪の実現には「コーディネーター」という役割が重要であると考えています。2004年からはこうした取り組みを、日本各地の変革の現場で挑戦する皆さんにも参画して頂きたいと考え、全国で「コーディネーター」と呼ばれる仲間を募り共に挑戦する地域を少しずつ増やしてきました。現在はその仲間は70地域にまで広がりました。

参考:
ETIC.アニュアルレポート
https://www.etic.or.jp/data/pdf/etic-annual2021.pdf
チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト(事務局:NPO法人ETIC.)
https://www.challenge-community.jp/

副業人材を募集する理由

日本の大半は地域。その地域で多くの経営者やプロジェクトリーダーが仕掛ける新たな商品・サービスを生み出すプロセスに、新しい人材がプロジェクトメンバーとして関わっていく。その化学反応の中で、多くのアントレプレナーシップを持った人材が地域で育つと同時に、地域で新たな挑戦の芽や新規事業が立ち上がり、そこにまた新しい人が参画する。
こうした連鎖を生み出す「挑戦のエコシステム」(=チャレンジ・コミュニティ)創りを目指して、一緒に企み・一緒に伴走するのが、今回募集する「地域コーディネーター」の役割です。

2014年に地方創生と言われ始めもうすぐ6年。多くの人の注目を集める「地域」ですが、私たちは地方創生の戦略の中でもこの「地域コーディネーター(中間支援)」の役割が重要だと考えています。

これまで、地域コーディネーターはフルタイムの人材がコミットする仕事として広がってきましたが、地方創生の流れもありコーディネートする案件が増えてきていること。また、これまでの地域コーディネーターの業務を体系化することができたので、副業(パートタイム的な関わり方)や多地域を担当する関わり方が可能だと判断して今回、副業として募集することになりました。

地域にも面白い仕事や新しい仕掛けはたくさんあります。単純に移住先、都心からの脱出先と考えるのではなく、地域こそ多くの挑戦が渦巻く「変革の現場」の最前線であり、そこで地域と地域外の人を結ぶ役割=地域コーディネーターに関心がある人、コミットしてくれる人との出会いを楽しみにしています。

具体的な業務内容

地域人材コーディネーターの業務プロセスは以下となります。
「案件発掘→ヒアリング→プロジェクト設計→募集・マッチング→伴走支援」
これらの業務プロセスや地域コーディネーターの役割・機能、必要な心構え・スタンス・知識を座学で学びながら、以下のコーディネートに実践で挑戦して頂きます。実践にあたっては、ETIC.のコーディネーターおよび全国の地域コーディネーターと一緒に行っていきます。

①地域企業やプロジェクトに都市部人材(社会人を想定)が副業で関わるコーディネート
②地域企業やプロジェクトに大学生が実践型インターンシップで関わるコーディネート
③地域企業やプロジェクトに都市部人材(社会人を想定)がプロボノやラーニングツーリズム、ワーケーション等、関係人口に関わるコーディネート
④地域で起業したい・ローカルベンチャーを立ち上げたいという人材と地域の協働プログラムのコーディネート

<参考>
【地方創生カレッジ】No.167(全編無料)
地域にも企業にもメリットのあるインターンシップとは
https://chihousousei-college.jp/e-learning/expert/synthesis/industrialization/167.html
「3章-4,5,6」に各地の地域人材コーディネーターの事例があります。ご参照ください。

私たちがつくりたい社会/未来

募集要項

事業のテーマ
  • 地域活性化・まちづくり
役割・スキル
  • コーディネーター(つなぎ役)
注目キーワード
  • 中間支援
価値観・カルチャー
  • 裁量が大きくのびのび働ける
契約期間
  • 1年
期待すること ・特定の地域または複数地域で地域コーディネーターを生業(なりわい)として活躍すること
・地域企業や事業のプロジェクト設計、人材マッチング、伴走支援を通じて新たな価値を生み出すこと
募集する人材像、スキル 【人物像】※以下、いずれか一つでもある方
・地域の人やコトに対して好奇心を持ってコミュニケーションが取れる方
・ご自身の軸になるこだわり、想い、ビジョン、専門知識(スキル)等が一つでもある方
・先が見えない中でも物事を進めていく主体性と推進力がある方

【地域との関係性】
・今から2‐3年以内を目途に、特定の地域に移住して仕事として「地域コーディネーター」という仕事に挑戦してみたい方
・または、移住はしなくても2地域居住や地域を行き来しながら地域の面白い取り組みをプロジェクト化して、新たな人材等を結び付け、地域に新しい価値を創出する仕事をしてみたい方
勤務スタイル (養成講座受講時)
・記載の講座日程に参加
・各回、それぞれ事前課題がありますので、1‐2時間程度で事前に取り組んで頂きます。
・講座以外はSlackで受講生とETIC.同士でやり取りをします。

(アシスタントコーディネーター以降の場合)
1週間のうち平日2‐3日で合計6時間程度(夜でも可)+1か月の土日祝日のうちに2回程度、活動時間が取れる方(全てオンラインを想定していますが、社会情勢や必要に応じて現地出張での対面の場合もあります)
赴任交通費 企業負担
マッチングプロセス ●ステップ1
説明会への参加(任意)
・8月25日(木)20:00~21:00@オンライン
・申込頂いた方にZOOMのURLをお送りします。
・参加出来ない方はその旨、記載の上、申込ください。

●ステップ2
書類選考(9月)
・応募いただいた方にメールでエントリーシートをお送りします。
・返信頂いた方から随時、書類選考を実施。(全員に合否は連絡します)

●ステップ3
一次面接(Zoomを使用)(9月)
・お一人ずつ30分~45分程度を想定しています。合否は全員に連絡します。

●ステップ4
地域人材コーディネーター養成講座(基礎編)
10月6日(木)18:30~21:30@オンライン(無料)
「地域に外部人材を繋ぐ意義やコーディネート業務について学ぶ」

※講座(基礎編・実践編)については以下のサイトも参照ください。
https://3rmmv.hp.peraichi.com/

●ステップ5
実践編(10月下旬~12月)

・基礎編以降、実践編を受講する方は6万円(税別・①~④の4回合計)の受講料を頂きます。基礎編終了時に受講の可否のアンケートに回答頂きますのでその際にご判断ください。

・実践編はディスカッションがメインですので部分参加不可ですが、欠席の場合は録画視聴も可能です。

・実践編① 10月19日(水)18:30~21:30(3時間)
「経営者の課題をヒアリングする手法・企業選定の基準」

・有志でリアルの交流会(10月下旬)

・実践編②11月2日(水)18:00~22:00(4時間)
「プロジェクト設計の仕方・企業ヒアリング(企業ゲスト有り)」

・実践編③ 11月16日(水)18:30~21:30(3時間)
「プロジェクトブラッシュアップ・マッチングの仕方について」

・実践編④ 11月30日(水)18:30~21:30(3時間)
「伴走支援の手法・全体振り返り&ネクストステップの設定」

●ステップ6
アシスタントコーディネーター(2022年12月~)
・実践編終了後、アシスタント期間となります。
・案件によりますが、1案件ごとに3~5万円程度で業務契約を行いコーディネーターとしてデビューします。

●ステップ7
地域人材コーディネーターとして独り立ち
案件を一人で担当できるようになったら改めて契約を見直し月額での契約を予定しています。また全国の地域コーディネート機関からの業務委託の仕事も紹介していきます。
その他 募集人員:5名程度

代表メッセージ

ローカルイノベーション事業部 事業部長
伊藤淳司
この仕事の醍醐味の一つは、地域で面白い仕掛けをする経営者や社員の方々、自治体職員、大学関係者、全国の地域コーディネーターなど多くの人と出会うことです。全く自分では思いつかないようなことを、地域に根差して覚悟を持って取り組んでいるからこそ生み出される新しいプロジェクトや新規事業にいつもワクワクします。もちろん自分の経験や知識だけでは太刀打ちできない内容や案件もたくさんあります。そうした取り組みですら、その専門家を別の地域やセクターから探してきて繋いで少しでも話が進んだりプロジェクトが前進することでホッとすることもあります。地域コーディネーターという仕事は特に資格にはならないですし(業務をする上で役立つ資格はたくさんありますが)、黒子と言われる側面もありますが、多くの人と一緒にこの仕事に挑戦して、また自分も成長出来たら面白いなと思い今回、副業で関わってくれる方を募集したいと思っています。

[PROFILE]

早稲田大学教育学部卒。1998年からETIC.に参画し、コーディネーターとして500社以上の中小・ベンチャー企業の事業・組織開発のコンサルティング・プロジェクトの伴走支援に関わる。2004年から「若者×経営者×地域=挑戦が生まれる日本」を目指すチャレコミプロジェクトの立ち上げに参画。行政・地方自治体との地域リーダー育成プロジェクト、大学との実践型カリキュラム開発も担当。早稲田大学MBA取得。立教大学経営学部・横浜国立大学経営学部の講師も務める。

企業・団体概要

企業・団体名: NPO法人ETIC.ローカルイノベーション事業部
設立日:
代表者肩書:
代表者名: 理事5名による共同代表制度です。
従業員数:
資本金:
売上高:
事業内容: 次の時代を担う起業家型リーダーの輩出を通じて社会のイノベーションに貢献するNPO
【長期実践型プログラム】主に大学生を対象とした自分の可能性を最大限試す実践型プログラムの実施
【起業支援プログラム】可能性を秘めたスタートアップ期の起業家を支援
【ローカルイノベーション事業】地域や地域企業における経営革新や事業創出を支援
業種: サービス業
WEB: http://www.etic.or.jp
所在地:

コーディネーターより

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