期間限定の社長という視点で会社や組織の課題に挑む! 発泡スチロールを活用した新たな展開を模索し、事業構想を練る

当社は、発泡スチロールを加工しオブジェ・ディスプレイ制作などを手掛けています。
1986年に創業以降、今期で35期目を迎えました。
経営理念は「潰れない会社であること」
保守的な印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、この言葉の裏には時代の流れやニーズを敏感にキャッチし常に進化し続けていく挑戦的な意味がこめられています。
そんな当社の強みは、顧客のニーズや提案に合わせたオリジナルの発泡スチロールを製造をすることです。
大量生産のスタイルから少ロットオリジナル製造への舵を切り、現在では様々な業界から発注を頂いております。
【HP】https://www.daiichi-foam.co.jp/
【KENJA GLOBAL×澁谷正明】
https://www.kenja.tv/president/detkoa4zb.html

様々な改革を行ってきた当社ですが、いつしか「社長まかせ」な風潮が強くなってきました。
社員の平均年齢も40～50代まで上がりマンネリ化しつつある社内に、外から新しい視点や知見を投入することで社内組織改善や普段見えない課題発見をしたいと考えています。

◆次期社⾧目線でやれる人材が欲しい
発砲スチロールの可能性やデザイン性を見出し様々なニーズに答えてきた弊社ですが、自社の課題やさらに工夫できるポイントはいまいち掴み切れていません。
コンサルタントよりも細かく内部の把握をしながら、外からの視点や知見を活かし事業課題や組織改善を図っていただきたいです。
社員には言えないこと等悩みを聞いて、伴走してくれる方を求めています。

◆会社に必要な次期社⾧候補・若手人材を見つけたい
いきなり正社員を雇うことはハードルが高いですが、副業の方にプロジェクトに携っていただく中で、自社にマッチするスキルや足りない知見を補ってくれる人材に気づくことができます。
今、会社の成長に必要な人材を知り今後の採用や人材コラボレーションの第1歩にしたいと考えています。

『あなたがこの会社の社長になったらどのように経営しますか？」

現在抱えている課題はいくつかあります。
1.自らから発信していくプッシュ型の営業が弱い
現在の商品開発・販路開拓は、お客様から問い合わせをいただき、その問い合わせに応じて提案や製造をおこなっています。
今後は、「自ら販路を開拓し、取りに行く営業」を強化したいと考えています。

2.社長以外でプロジェクトを引っ張るリーダーの不在
社内で様々な案は出ていますが、どれも実行までは移せず宙に浮いている状態です。どこか社長まかせになる風潮がある中、外部人材の新たなエネルギーを投入することで化学変化を起こしたいですね。

3.発泡スチロールを活用した新たな展開を模索したい
幼稚園や小学校などの子どもをターゲットにしたサービスを展開や、継続的発注の開拓、コラボ商品企画などの連携企業開拓など、様々な切り口から自社の可能性を広げていきたいと考えています。

様々な課題や展望がある中で、「会社の社長として」の自覚でプロジェクトや事業構想を自分事のように考えてくれる人財と二人三脚で事業改善を図りたいです。