お客さまが必要とする場面にマッチした製品選びをサポートし、その先にある理想のライフスタイルが誰にとっても当たり前になる社会を実現するためのメディア「Rentryノート」の認知拡大へ挑戦します。
当社は、長野県の長野市で2018年に創業した会社です。
旅行者向けに主にカメラなどの家電をレンタルで提供する「Rentry」に加え、レンタルや購入前に事前に製品の使用感を知ることのできる家電メディア「Rentryノート」の運営、県内スキー場でのGoProレンタルや撮影した動画の編集などを行う実店舗の営業といった、カメラ機器を中心としたレンタル事業とそれに関連したメディア・動画編集などの付随するサービスを提供しています。
——製品を知り・体験して・買うまでをサポートする「Rentry」
「Rentry」立ち上げ当初は、主に旅行や結婚式などのお祝いのシーンに、専門性が高くシチュエーションにマッチしたカメラ機器をレンタル可能なサービスとして打ち出していました。モノを所有するのではなく、モノを必要な時に借りるという文化の浸透もあり、特に国内外の旅行シーンやアクティビティでの撮影のためにレンタルを選ぶお客さまが多く、旅行先での滞在をより楽しむためのコンテンツとしてレンタル事業は順調に拡大をしていきました。
一方で、家電を購入前にトライアルで体験できる機会として活用しているというお客様のニーズもあり、製品選びをよりサポートするための使用レビューやおすすめランキングなどの記事を配信する「Rentryノート」というメディアサイトの運営も2019年から開始しました。製品を記事で見て、レンタルして体験し、気に入ったものは購入するという一連の機能は、個人のお客様だけでなく家電を取り扱うメーカー様からもご指示をいただき、本プロジェクトにも関連しますが当社の基盤事業としてさらなる成長を期待しております。
——「買うまでわからないという不安」に私たちができること
家電レンタル事業を展開する中でいただく意見で多かったのは、製品の購入を検討されている方の「実際の使用感が気になる」という声でした。
「子供の運動会の撮影をしたいが、動きの速い被写体の撮影やズームによる画質の劣化はどうなのか?」
「キャンプ等屋外用のポータブル電源で、ライトや家電製品だとどれが何時間くらい使えるのか?」など、
レンタル機器であってたとしても、一生に一度の思い出を不自由なく過ごすために用途に合ったものを選びたいというお客さまの声をたくさんいただきました。
だからこそ「Rentryノート」に掲載する記事は、実際に編集部で使用し、検証した情報を中心に執筆していますし、家電レンタル事業により製品を実際に手に取り、検証できる環境にある私たちだからこその強みだと考えています。
■関連サイト
・カメラ家電レンタルサイト「Rentry」
https://rentry.jp/
・家電メディアサイト「Rentryノート」
https://rentry.jp/note/
今後1年間でWEBメディア事業を新たな柱として成長させようと考えていますが、その為の方針として2パターンを検討しています。
①Rentryノートの収益拡大に向けたマーケティング施策の実施
まず最優先で取り組むべきは、既存WEBメディアである「Rentryノート」の収益強化です。2019年からの運営により、内部やライター間でのコミュニケーションや掲載までのフローは形式化されており、安定的に品質の高い記事をアップできるだけの体制は出来ています。しかし、PV数を増やすためのタッチポイントの整備やGoogleアルゴリズムを考慮した上での施策の実施等、いわゆる攻めの部分に関してはあまり着手できておらず、知見も少ない状態です。
②既存メディアを活かした関連事業の新規立ち上げ
家電レンタルサイト「Rentry」とレンタルや購入前に製品の情報やレビューを知ることができる「Rentryノート」がそうであるように、既存のメディア事業の強みを活かして関連する事業の立ち上げも検討しております。例として、ハードディスクなどのデータ復旧などニッチな分野に特化した新たなメディア事業の立ち上げや、家電購入前の読者のニーズに応える中古家電(スマートフォン等)の買取・販売事業等です。
まずは①の既存メディアの収益拡大に向けたマーケティング施策を中心に着手していきたいと考えており、本業でWEBメディアの戦略設計に着手されている方や、サイト運営のご経験があり、現状の課題分析と強化すべき方向性の可視化な方と一緒に、本プロジェクトを推進していきたいと考えています。
「既存メディアサイトや運営ノウハウを活用し、今後1年で収益化の仕組みをつくる」という目標の元、下記のような業務を社内体制とも連携の上実施を想定しております。
●現在のWEBメディアの現状分析及び課題の整理
●課題解決のための施策検討及び情報収集
●実行に向けたロードマップの作成
●具体実行中の施策に対するアドバイスの実施 …etc
上記の内容を基本週1回・1~2時間程度の打ち合わせと、打ち合わせに向けたアジェンダ及びたたきとなる資料の作成などを主とする週3~5時間程度の実働を想定しておりますが、具体的なコミット頻度や関わり方、役割は面談後に調整させていただきたいと考えております。
私たちが目指すのは『めぐり逢いで、自分らしいライフスタイルを実現する』社会です。
世の中には、作り手が使用する人物やシチュエーションを想定し、細かく設計する努力を積み重ねた素晴らしい「モノ」や「コト」で溢れています。
しかし、使い手に正しく商品の魅力や使い方が伝わっていないが故に「少し機能が物足りない」「想定していた状況で使えなかった」など、購入後にギャップを感じてしまう方が多いのも現状です。
だからこそ私たちは「数ある製品やサービスの中から、今の自分の暮らしにあったものとの一期一会の出逢いを支えるプラットフォーム」を目指しています。
お客さまが考える理想のライフスタイルに必要な機能や製品を「正しく知る手段」と、
その製品が、本当にお客さまのニーズを満たすものなのか「体験して理解する機会」を通して、「価値ある買い物」とその先にある「自分らしいライフスタイル」を誰もが感じられるためのサービスをこれからも提供していきます。
その為に、現在の取り組みをより広く提供していくことに加え、お客さまの製品選びや購入後に関する困りごとを解決する手段を、これからも開発・提供していきます。
事業のテーマ | |
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役割・スキル | |
注目キーワード | |
価値観・カルチャー | |
契約期間 | |
期待すること |
・今後1年間での収益化に向けたWEBメディアのマーケティング施策の策定補助 ・戦略実行に向けたロードマップの作成及び具体タスクの整理 ・その他具体施策実行フェーズにおける課題解決に向けたアドバイス |
募集する人材像、スキル |
・リアリティある商品レビュー等、お客さまに寄り添った記事発信に共感のある方。 ・現職でWEBメディアの運営に着手されている方。 ・WEBメディアの運営やマーケティング戦略設計のご経験のある方。 ・タッチポイントの整理やそれに基づく広告施策の実施などに知見のある方。 ・外部メディアとの連携に強く、既存コンテンツで外部流入を作れる方。 ・メディアとメルマガの連携などの事業立案できる方 |
勤務スタイル |
※基本フルリモートでの実施を想定しています。 ・週1回程度(各回1~2時間程度)の経営者との打ち合わせへの参加 ・打ち合わせに向けた資料の作成やリサーチなどの実施(週3~5時間程度) |
赴任交通費 | 要検討 |
マッチングプロセス |
① 書類選考 ② オンライン面談(コーディネーター面談) ③ オンライン面談(企業面談) |
その他 |
企業・団体名: | 株式会社Rentry |
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設立日: | 2018年03月 |
代表者肩書: | |
代表者名: | 川島 健太郎 |
従業員数: | |
資本金: | |
売上高: | |
事業内容: |
・家電レンタルサービスRentry ・家電WEBメディアRentry note ・映像制作、動画編集事業 ・GoProレンタル、映像撮影店舗運営 |
業種: | サービス業 |
WEB: | http://rentry.jp |
所在地: |
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