世界に通用するグローバル人材を育成するプログラムの普及拡大に向け、マーケティング施策の検討とその実行にご協力いただける方を募集します。
当社は「世界と繋がり、活躍できる日本人の育成」を目的に、グローバル人材育成サービスを提供している会社です。その一部としてフィンランドのEdTech企業Code School Finlandと提携してサービス提供を行っております。具体的には同機関の認定を受けた外国人コーチからのレクチャーを通して、英語でプログラミングの基礎ロジックを学んだり異文化理解の促進を図っています。
——世界と繋がるための、最初のきっかけをつくる
日本は他先進国と比較して、英語が話せる人が少ない国です。学んだ英語を実際に使用できる環境の少なさやそもそも国内市場が大きく外に目を向ける必要が少ない等原因は様々ですが、およそ日本人の10人に1人しか英語を話すことができないというのが現状です。
現に、創業者である私も30歳までは世界とつながることにさして興味はなく、もちろん英語もほとんど話せない状態でした。しかし前職で海外赴任を経験し、私自身や国内では高い成績を残していた先輩方が「英語ができない」という理由で本来の力を発揮できず、日々活力を失っていく光景を目にしてからその考えは変わりました。
どんなに優秀な人材でも、英語ができないと海外では通用しない。本来のポテンシャルであればもっと活躍できたはずなのに、英語が話せないだけでその可能性が失われてしまう。当たり前のことかもしれませんが、凄くもったいないと感じました。
だからこそ私たちは、世界と繋がり、活躍する日本人を育てるために、その最初のきっかけをつくるサービスを提供しています。
——海外の仲間と一緒に学ぶ「英語でプログラミング」で、異文化に触れる
現在当社が注力しているのは、ミャンマー人と日本人が共に学ぶ2か月間の国際交流プログラムです。このプログラムは、ミャンマーに拠点を持つZERO2ONE COMPANYと協業し実施をしています。
全6回のミャンマー人と一緒にプログラミングを学び、共に創る中での交流機会や、外国人コーチによる週1回の英語コーチングをコンテンツとして提供しており、2か月間恒常的に英語を使用し、習慣化するための環境を用意しています。
「なぜミャンマーなのか?」という点に関してですが、これには英語の習慣化以外にも重要な理由があります。ミャンマーは現在、内戦や政情不安など日本とは大きく異なる環境に置かれています。大変な状況の中でも前を向き貪欲に学びを求めるミャンマーの若者との交流は、ただ異文化交流を体験するだけでなく、自分たちの恵まれた環境を踏まえてどう行動すべきかを考えさせてくれる機会にもなると考えています。
今後はミャンマー以外のアジア各国にも視野を向け、「日本と各国の人材が相互に学び合うプラットフォーム」として、事業を育てていきたいと考えています。
今回副業人材の方と共に取り組みたいのは「マーケティングの戦略策定及び実行」です。
現在、上記のミャンマーとの連携事業に加え、埼玉県の自然豊かなメッツァビレッジ / ムーミンバレーパークでの1日国内留学体験プログラムなど複数のサービスを実施しています。
今まで複数のプログラムにトライアルしている中で、おぼろげながらターゲット層や求められている価値などが見え始めてきましたが、ターゲット層への具体的なアプローチ手段や安定的な集客方法の確立には十分に着手できていません。
現在の主な集客手段は個別声掛けの集客や参加者の口コミ的での展開に依存している部分も多く、InstagramやFaceBookページでの広告運用やPeatixでの集客など一部オンラインツールを使用した集客に着手していますが、全体の2割程度の集客数に留まっています。
安定した集客を実現するために、自社のサービスの本質的価値とターゲット層のニーズを踏まえたマーケティング施策を展開するために、経営者と共に戦略策定のための分析や打ち手のアイデア出し、実行に向けたサポートなどをお願いしたいと考えております。
また、現在はサービス自体も流動的にニーズに応じて改善を加えているタイミングですので、プログラムの集客から実行、その後の分析とプログラム及びマーケティング施策の改善のサイクルを共に回していきたいと考えています。
サービスの安定した集客戦略の構築及びその実行に向けて、下記のような業務を経営者と共に実行することを想定しています。
【現状把握】
・当社のサービス内容と今後の事業展開の把握
・既存顧客層に向けた現状の打ち手及び属性の把握、整理
・当社サービスの強みの見える化
【戦略検討】
・ターゲット層の検討及びニーズの仮説設定
・安定した集客に向けた戦略の検討(アプローチ方法及び必要なツールの選定、必要な社内フロー及び実行までのロードマップ作成など)
【戦略実行・検証改善】
・検討した施策の実行に向けたタスクの整理及び進捗管理
・実行後の成果の分析と改善点の検討
※以降、実行と検証のサイクルを回しつつ、マーケティング施策の改善と必要に応じてプログラム内容自体の改善のための検討などを経営者と共に実行する。
私たちは「今を生きる」人々で溢れる世の中・日本を作りたいと思っております。
海外時代に感じた日本の存在感が日々薄れいていく焦燥感・危機感、そして海外から帰国して感じた日本の閉塞感を自らの手で打破したく今の会社を創業致しました。
閉塞感を感じた一番の理由は、与えられた環境で現在の取り組みをただ維持するという選択ができてしまう日本において、「今を懸命に生きる」ということを出来ていない人が多いのでないのか、自分がまさにそうなのではないのかと痛感したからです。
今を懸命に生きる人々であふれる世の中にするために、色々手法はあるのかと思いますが、我々は「新しいことにチャレンジして新たな世界を知る」「自分と違う価値観に触れる」「やりたいと思いつつも出来ていないことを習慣化する」という切り口でサービス提供していくことで社会に貢献出来ればと思っております。
その為に現在は「アジアの人々と共に学び日本を世界に近づける」というミッションを掲げ、海外に触れる機会を増やすサービス提供を行っております。
是非我々と一緒に世界を変えていき「今を生きる」人々で溢れる世の中・日本を作ってまいりましょう。想いに共感頂ける方々の応募をお待ちしております。
事業のテーマ | |
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役割・スキル | |
注目キーワード | |
価値観・カルチャー | |
契約期間 | |
期待すること |
・集客強化のためのマーケティング戦略の設計 ・戦略実行による顧客の獲得及びSNS等フォロワー数の増加(具体的なKPIについては活動開始後に現状分析を踏まえ実施) |
募集する人材像、スキル |
・当社の作りたい未来、社会に共感頂ける方 ・経営的な視点で共に検討いただける方 ・特にtoC向けデジタルマーケティングの経験、実績のある方 ・国際分野での人材育成に関心があり、プログラム設計や企画を行ってみたい方 ・待ちの姿勢ではなく主体的に行動できる方 |
勤務スタイル |
・週1回、1時間程度のオンラインミーティング ・1週間あたり5時間程度の実働(施策の検討及び実行) ※原則リモートでの実施を想定しています。 |
赴任交通費 | 要検討 |
マッチングプロセス |
STEP1:書類選考 STEP2:担当コーディネーター(NPO法人ETIC.)との面談 STEP3:企業代表との面談 ※上記に加え、追加の面談及び書類選考を実施する場合もございます。 |
その他 |
企業・団体名: | 株式会社GLiN |
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設立日: | |
代表者肩書: | |
代表者名: | 占部智久 |
従業員数: | |
資本金: | |
売上高: | |
事業内容: |
次世代のグローバル人材育成事業 ・ミャンマー人と学ぶアジア教育プラットフォーム(仮) ・英語習慣化を目的としたコーチング事業 ・AIプログラミングキャンプサービスの提供 ・オフラインでの1日国内留学サービス |
業種: | サービス業 |
WEB: | http://glin-corp.jp |
所在地: |
ETIC.では、自分らしいキャリアを歩むことを全力で応援するために、働きながら次のチャレンジに向かうお試しプログラムや、
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