子どもたちに必要な学びは何かを共に考え、次世代イノベーター人材を育てる
【株式会社寺子屋根っこ塾の誕生について】
「株式会社寺子屋根っこ塾」は、小中学生が食×農ビジネスで地域活性に挑戦するコミュニティスクール、「ジュニアビレッジ」を運営するグローカルデザインスクール(代表取締役:大竹千広)と、注文家具店(有)秋山木工がタッグを組み、2021年8月に立ち上げました。元々全国5か所で展開している「ジュニアビレッジ」の取り組みの一つですが、秋山木工との協働という特徴を生かし、家具工房で出た木の端材を活用した堆肥づくり、木工体験などにも力を入れています。
【「食×農ビジネス」で「課題解決力」を】
ジュニアビレッジでは、社会基盤産業である「農業」をテーマに、小中学生が地域活性化を目的とした農業ビジネスに取り組むプログラムを運営しています。自然を相手に土づくりからはじめ生産、商品加工、販売、事業報告までの経営を実践することで、"生きる力”が育ちます。
ジュニアビレッジについて:https://glocal-ds.co.jp/
【なぜ「農業」なのか?】
子ども達をとりまく社会課題が山積し、家庭と学校を中心とした子育てや教育に限界がある中、不確実な世の中だからこそ、どんな地域でも、次の世代を担う人材を育てる仕組みが必要です。子ども達が心身ともに健康で、自分の力で課題を解決できるようにするための試行錯誤の体験を義務教育課程でさせられないか?たどり着いた答えが「農業」でした
【地域から世界へ。優れた⼈材を⾒出し、育て、送り出す】
私たちのミッションは、世界を舞台に活躍する人材を1人でも多く育て、持続可能な社会に貢献することです。地球の様々な課題を、⼦ども達が⾃らの頭と⾝体で考え、解決のために行動を起こす。その繰り返しから、⾃⽴⼼と可能性を延ばすことができます。地域から“次世代イノベーター”が続々と生まれる地域になることを目指しています。
グローカルデザインについて:https://glocal-ds.co.jp/
寺子屋根っこ塾は、小学5年生から中学3年生までの小中学生が20名程集まり活動を行います。子ども達が主体的に農業ビジネス体験プログラムに取り組む環境を整え、成長をサポートするには、活動に伴走してくれる大人の存在が不可欠です。この存在を「コーチ」と呼んでいます。農作業だけでなく、収穫した作物を使用した商品開発やマーケティング戦略の立案などをのファシリテーションをし、プログラム全体の運営をマネジメントするコーチを募集致します。
プログラムは年間25~30回程度のワークショップや実践で構成されています。それぞれのフェーズに応じて、下記の業務を行いつつ、子どもたちの学びのデザイン、伴走支援を行っていただきます。
1.体制づくり
子どもたちで話し合いお互いの役割を決定する。(社長、デザイン、セールス、畑管理・アグリテックなど)定期的に役割ごとでのミーティングを開催するなど、責任を持って事業を進められるように伴走・支援。
2.商品開発・マーケティング・販売
販売する商品を決め、そのために必要な農産物や生産量を決める。必要に応じて外部講師を招き、商品プロデュース講座等を実施。リーフレットやポスターの作成や商品パッケージのデザインを子どもたちが主体的に行えるよう伴走・支援。販売先選定のサポートをし、実際に当日子どもたちが販売を行えるようコーディネート。
4.事業報告(※今年度の事業報告会は2022年3月13日)
地域関係者や講師、企業等を招き、子どもたちから今期の事業報告を行う。それらの企画・運営や発表資料作成のサポート。
5.学びのデザイン
上記の活動を通じての改善点や来期に向けたブラッシュアップを行う。
6.その他関連スタッフのディレクション
プログラムを運営するにあたり、インターン生やアルバイト、また企業の社員研修という形で受け入れるスタッフと協働しながら進める(検討中)。それらスタッフのディレクションも含め行う。
事業のテーマ | |
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役割・スキル | |
注目キーワード | |
価値観・カルチャー | |
契約期間 | |
期待すること |
・コーチとしてプログラムの運営や子どもたちの学びの支援 ・子どもたちが主体的に考え、推進していくためのワークショップのコーディネート ・地域住民や関係者の巻き込みと本プログラムの効果波及を高める |
募集する人材像、スキル |
・子どもたちの“生きる力”が育つため、ただ正解を教えるのではなく、考える力や主体性の成長をマネジメントしていける方 ・ワークショップの運営・ファシリテート経験がある方 ・子どもたちの作った商品のマーケティングや販売戦略を一緒に考え、引っ張ってくれる方 ※こんな人に向いているかも! 元教員・保育士・学童スタッフ・学習塾講師・社会教育主事および子育て中のパパ・ママ etc... |
勤務スタイル |
【活動頻度】週1~2日 ・プログラム →基本的な活動は日曜日の13:00-17:00(月2・3回) ・内部MTG →1~2週間に1回、内部打ち合わせを行う(平日、1回1時間程度) 【期間】7か月~12か月 【活動拠点】 〒224−0001 神奈川県横浜市都筑区中川5−40−29 木風心風堂(HPはこちら→https://www.kofushinpudo.com/) |
赴任交通費 | 企業負担 |
マッチングプロセス |
Step1:コーディネーター(NPO法人ETIC.)とのオンライン面談 Step2:企業による書類選考 Step3:オンラインでの1次面接(Zoomを使用) Step4:オンライン最終面接 |
その他 | 2022年2月頃からプログラム開始の4月に向けて準備に関わって欲しい |
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