富岡町。ひいては浜通り全体が一つの「遊び場」となることを目標に。浜通りならではの遊びプロジェクトの計画に向けて、共に悩み、チャレンジする仲間を探しています!
私たちインビジブルは、「アートを触媒に見えないものを可視化する」というテーマの元、これまで国内各地で地域課題や社会状況に応答したアートプロジェクトを様々なアーティストやクリエイターと共に手掛けてきました。
プロジェクトのアウトプットは、芸術祭キュレーションや歴史資料館のリノベーション、アート作品の制作、地域コミュニティの活性化、書籍の出版、社会人向けの教育機会の創出など多岐に渡り、一見するとバラバラに見える活動ですが、それぞれのプロジェクトの根底には、見えないものを可視化することでその課題にどのような変化や動きを生み出すことができるかという共通する価値観があります。予期できることも予期できないことも含め、固定化された関係性の解体とプロジェクトを通じた再構築を繰り返しながら、新たな状況の創出を目指し活動に取り組んでいます。
2018年に富岡町で小中学校が再開した際に、学校にプロフェッショナルな転校生を派遣する「PinSプロジェクト」https://pinsproject.net/ という活動を手掛けたことがきっかけで富岡町で事業に取組むことになりました。その後PinSプロジェクトを進めていくだけでなく、この地域が抱える様々な可能性や状況に呼応するプロジェクトを作り出していこうと考え、2021年に私が富岡町民となり現在に至ります。現在富岡町では、上述したPinSプロジェクトの他、富岡町の情報発信事業や心の復興事業などを手掛けています。
幸運なことに少しづつ様々なプロジェクトの機会が広がりつつあるところですが、今後も継続しかつより発展させていくためには改善しなければいけない点は多数あります。例えば、継続していくためのチームの構築。インビジブルは東京と富岡町の二拠点で活動をしており、現在富岡に滞在しながら現場で動いているのは主に林のみとなっています。プロジェクトが増えていく中、現場で一緒に活動を育てていくメンバーが必要です。他には、国内外のプロデューサーやアーティストらが関わる仕組みづくり。海外のアーティストやジャーナリストなどがこの地域で活動することに興味を持ってくれることも多いのですが、受け入れ体制の構築や彼らに適切な情報を発信/共有していく仕組みなどは十分に構築できていません。他にも、活動を継続していくための資金繰りや、活動を支援してくれる賛助会員などとのコミュニケーションの充実などなど、これを書いているだけで、、、夜が開けそうです。
もちろんこんなあれやこれやを一朝一夕で全てを解決できるスーパースターを探しているわけではありません。むしろこの進むために何をしたらいいかを一緒に悩み行動し失敗をしながら、富岡町、浜通りだからできるプロジェクトをつくる人が欲しいなと思っています。なので、こういうスキルがあるけど活かせる?とか、仕組みづくりなら得意です!とか、とにかくまずは私たちの活動に興味を持ってくれた人と話をして、うまく噛み合えば一緒にチャレンジしてみたいというのが今回このプログラムに参加させてもらった経緯になります。
※本プロジェクトは起業支援プログラム「フクシマックス」の協働プロジェクトです。プログラムの詳細について、下記のホームページを確認の上、エントリーをお願いいたします。
https://yosomon.jp/fukushimax
何年も活動を続けた先に、富岡町、ひいては浜通り全体が一つの「遊び場」のようになったらいいなと考えています。
この地域は今もなお帰宅困難地域が残るものの、多くの場所でインフラが整備され、様々な公共施設が開き(僕はジムが大好きです)、スーパーやコンビニがあり(やや早く閉まる感は否めませんが)、そしてamazonは翌日/翌々日には配送してくれる。なので、正直生活の中でむちゃくちゃ不便することは少なく、多くの都市機能を享受し生活することができています。ただ、唯一少ないなと思うのは「遊び」です。遊びといっても「ナイトクラブがない」「美術館がない」という具体的なこともそうですが、それらも含めもう少し抽象的に「遊ぶ」ことが少ないと感じています。
新しい人と繋がったり、自らの感受性を高めたり、自分の暮らす地域のあれこれを知ったり、個人の想像力を広げたりするなど、私たちは子どものころから「遊ぶ」中で様々なことを学んでいます。20世紀を代表する歴史学者ヨハン・ホイジンガは書籍『ホモ・ルーデンス』で人間とは「ホモ・ルーデンス=遊ぶ人」であると記しています。遊びは文化に先行し、人類が育んだあらゆる文化はすべて遊びの中から生まれたと語り、遊びこそが人間活動の本質であると述べている。
そういう意味ではこの地域が東日本大震災、原発事故からの本質的な復興を遂げるには「遊び」の重要性を改めて考え、その機会を作り出していくことなのかもしれません。利便性の追求を高めるだけでなく、やはり私たちこの地を、この場所をもっと遊ぶことなのではないかと思っています。
ではどんな「遊び」を作りだしていけばいいのか?それこそが私たちが問うべき大きな問いの一つで、様々な遊びをつくりだしそこから対話や信頼関係を育みながら、新たな未来を楽しみながらつくりだすことこそ、この地でチャレンジを続ける自分たちのモチベーションにつながっています。
事業のテーマ | |
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役割・スキル | |
注目キーワード | |
価値観・カルチャー | |
契約期間 | |
期待すること | フクシマックス |
募集する人材像、スキル | フクシマックス |
勤務スタイル | フクシマックス |
赴任交通費 | 企業負担 |
マッチングプロセス | フクシマックス |
その他 |
企業・団体名: | NPO法人インビジブル |
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設立日: | 2015年07月 |
代表者肩書: | |
代表者名: | 山本曉甫(林曉甫) |
従業員数: | |
資本金: | |
売上高: | |
事業内容: | 文化芸術を活用した地域活性化支援、教育支援、コミュニティづくりなど |
業種: | 文化芸術 |
WEB: | https://www.invisible.tokyo |
所在地: |
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